吉本隆明の本

最後の親鸞

最後の親鸞 吉本隆明

P56 眼もみえなくなった、何ごともみな忘れてしまった、と親鸞がいうとき、老もうして痴愚になってしまったじぶんの老いぼれた姿を、そのまま知らせたかったにちがいない。だが、読むものは、本願他力の思想を果てまで歩いていった思想の恐ろしさと逆接を、こういう言葉にみてしまうのをどうすることもできない。

フランシス子へ

フランシス子へ 吉本隆明

吉本隆明というと戦後思想界の巨人というゴリッゴリのイメージがあってなかなか手を出さずにいた。 しかし予想に反して猫を通して語られるのはひどくシンプルな思考でした。

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日本人は思想したか

日本人は思想したか 吉本隆明

P100 われわれは大体だめな人間だから、本を書いて自己弁明してるようなもんで、ほんとに偉いキリストやソクラテスのような人は自己弁明する必要ないんでね。本を書かないんじゃないかと思うんだけど。

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日本語のゆくえ

日本語のゆくえ 吉本隆明

〈若い人の詩集をまとめて読んでみて相当重要だと思えたのは、未来とか過去、もしかすると現在も何もない「無」ではないかなと思えたことです〉 吉本隆明さんが、言葉の芸術について分析したことを語った講演のまとめ。 なんですが、マルクスやらヤマトタケルやら色々と出てきます笑。 ラストは現代の若い詩人への感想です。 これがおもしろい。 歴史性も自然性もバッサリなくなっとるがな、と、かなり驚かれたようです。ほとんど狼狽してます笑 詩、俳句、短歌の手引書に。

共同幻想論

共同幻想論 吉本隆明

やっぱりね、 学のない語彙力のないワタクシが手に取るものではなかったですね・・・(汗)

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アンソロジー カレーライス!!

アンソロジー カレーライス!! 阿川佐和子

御節にもそろそろ飽きてきて、ああ、カレーライスが食べたいな、と思いながら、ふと手にとった本。 中の紙までカレー色で、33人の方の書いた、いずれもカレーにまつわるエッセイは、トータルで、まるで沢山のスパイスを使うカレーのようなハーモニー、美味しく頂きました。

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対話 日本の原像

対話 日本の原像 梅原猛

PP111 あの世の性質をあいまいにしているのが、日本人の信仰だと言う。

ずるずる、ラーメン

ずるずる、ラーメン 椎名誠

ラーメンに関する随筆集。 以前読んだ「ずっしり、あんこ」に比べ、感動的な話もなく、どうでも良いような内容ばかりだけど、楽しく読める。 読んだ後の頭の中は完全にラーメン。早くラーメンを食べたい!

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開店休業

開店休業 吉本隆明

吉本隆明の食エッセイ。食わず嫌いでこの人は避けてきましたが、 この手の本なら読みやすい。娘の本を読もうとは思いませんが。

詩の力

詩の力 吉本隆明

力強く言葉を信じること、託すこと

13歳は二度あるか

13歳は二度あるか 吉本隆明

自分の意思とは関係ないところで社会に大変動が起き、とんでもないことになってしまう

悪人正機

悪人正機 吉本隆明

吉本隆明さんは読んだことがなかったのだけど、この本は読みやすかった。

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真贋

真贋 吉本隆明

自分の思いが届かない、周囲が分かってくれない、理解されない、社会と上手く折り合いをつけることができない。そういう時、吉本隆明さんの言葉は分かりやすく、こういうことだから、こんな風に考えればいいよ、という本です。吉本隆明さんの本で最も分かりやすいのではないかな。

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