呉座勇一の本

陰謀の日本中世史

陰謀の日本中世史 呉座勇一

保元、平治の乱から源平合戦、太平記の時代から、応仁の乱、そして本能寺の変に関ヶ原。 作者の呉座さんは「応仁の乱」のブレイクが記憶に新しい、昨今注目の若手歴史家。 平安時代末期から、江戸幕府の誕生まで、この国の中世とされる時代に起こった主要な政変をひととおり網羅。世に喧伝される陰謀論の類を片っ端から切って捨てていく。 わりとスルーされがちな、院政期~南北朝までの話題も豊富に扱ってくれていて嬉しい。 あまりにも荒唐無稽に過ぎるが故に、バカバカしくて専門家に相手にされず、表だった批判も行われないために、明確な根拠を持たない陰謀論が世にはびこっていく。 とはいえ専門家ならざる一般人はこれらのトンデモ説を検証する術がないから、詳しそうな人が言ってるんだから、そうなのかも、、とオカシイと思いながらもこれを放置してしまう。 巻末で筆者も書いているけれども、これは歴史に関わることだけの話ではなく、世にはびこる疑似科学の蔓延にもつながることなのだろう。変だなと思ってもスルーせずに、批判すべき事は批判していくことの大切さを、知ることが出来た一冊。

C9516cad 24e3 4d46 8a08 4540cfa892faIcon user placeholder22c9f424 435a 479b 99e8 8f66ce6199532ccb25e3 0dc1 4360 8c5a f06b2cb9c620A9dc6633 f1a2 499f 9323 2b97ee39c3155965ac89 7374 4416 a719 27e42627144bIcon user placeholder 13
応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 呉座勇一

図書館返却日、200頁を読む一日。登場人物が出揃ってくると一気に読み進められる。ねほりんぱほりん「将軍の弟」回でねほりん(CV南キャン山里亮太)「えーっ西軍についちゃうのぉーーー!」が印象的でした(放映いつされるのかしらん)。

2f38f486 1ec2 4ed9 b664 2f4349d5f10f421b7531 6270 43bb 98c1 c6004cdc45c8Icon user placeholder95ecefc8 1fb3 4784 9b5e 215a9a3ed5dd883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e04093B0441dfe 37c1 46c1 8e6a ae2b4b5865171ce180bd be6c 4fa0 aff8 b50c81803823 39