垣谷美雨の本

老後の資金がありません

老後の資金がありません 垣谷美雨

街行く人はみんな平穏な毎日を過ごしているように見えるけど、でも私も含め多かれ少なかれ「お金」に振り回されている。 だから普通の主婦である篤子が、娘の結婚、親の葬儀、介護、リストラ、と次々に現れる人生の「まさか」に貯金を取り崩し、老後の恐怖に震える姿は他人事とは思えない。 外面を繕っていた篤子が、見栄や意地を捨てて本音をさらけ出した時に見えた家族の本音や友人たちの苦労。 そして手に入れたお金に振り回わされるのではなくて、自分でお金との距離やスタンスをコントロールする力。 それは人生の「まさか」に直面した時にうろたえないための極意でもあると思った。

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あなたの人生、片づけます

あなたの人生、片づけます 垣谷美雨

単にモノを手放すということではなく、心が解き放たれるというか、読む手が止まらず一気に行った。片づけ屋のおばはん自身が手を下す訳ではないが、人生の再生を促す手助けをするあたり、なかなかのやり手かも?と思えた。「老後の資金がありません」が良かったので手にしたが、こちらもナイス!

リセット

リセット 垣谷美雨

今に不満をもつ中年女性3人が、高校時代から人生をやり直すコナンの様な話です。 ただ、コナンと違うのは殺人事件は起きません。そして、ちゃんと歳をとっていきます。 それぞれ悩みは違うけど、どれにも共感できました。 誰にでも大なり小なり、あの時ああすればよかったってシーンはあると思いますが、あの時ああしていればこうなったかも…って妄想をするきっかけになりました。

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竜巻ガール

竜巻ガール 垣谷美雨

短編集4作。 女性のしたたかさとそれと表裏一体の脆さを描いている。 表題作が1番好きかな。 野菜カレーがすごくおいしそう。笑

定年オヤジ改造計画

定年オヤジ改造計画 垣谷美雨

2018/03/22 読了 ちょっと考え方が古すぎるかなと思うが、改造するにはこれぐらいでないといけないか。 深く反省、気をつけよう(^◇^)

老後の資金がありません

老後の資金がありません 垣谷美雨

老後資金、子供、介護、生活 すべての問題がさらけ出されています。本当に胃が痛くなって「篤子」さんと一緒に不安になりました。子供の事、お金の事、夜眠れなくなる気持ちわかります。 重い話ですが「篤子」さんの心声が何とも現実的で笑えました。年金問題に関しては、共感する事が難しかったかな。 社会が示す老後資金は高額すぎて、いつまで生きるかわからない自分。。不安満載です。 結局老後資金は何の解決もしてないですが、「篤子」さんはなんだか幸せそうです。

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七十歳死亡法案、可決

七十歳死亡法案、可決 垣谷美雨

70歳以上は安楽死させられる法案が可決し、施行まで2年となった日本。老人としての生き方、その周りの人達の生き方をリアルに描いています。この法案を可決した思惑がいい!

七十歳死亡法案、可決

七十歳死亡法案、可決 垣谷美雨

もしも、自分がいきなり「70歳にったら国のために死んでください」なんて言われても突然だし、死への恐怖で断固反対の姿勢を取るかもしれない でも、この法案に今の私は賛成。 家庭を持っていても、もっていなくても、結局は70歳で死ぬ運命。 やりたいことを精一杯やって死ねればそれが一番いいし、介護をしてもらうなんて屈辱…と、迷惑になる。だからどうせなら迷惑もかけず、国のため、次の若い世代のために死ねるこの法案は本望とも言える。 もちろん人情に訴えたら、非道かもしれない。 でも、少子高齢化社会として高齢化が進み国への負担が重くなる一方だというのなら、たとえ非道でも安楽死という道があるなら安心して死ねる だから賛成。 この本は現代社会において、問題視されていることについてしっかりと描かれていて、いつかこれがホントのこととなったら少し怖いと思った。

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