宮崎夏次系の本

少女か小説か

少女か小説か 松永天馬

前衛的テクノポップバンド、アーバンギャルドで活動されている、松永天馬さんの短編集。 現実と非現実、わたしとあなたが曖昧になるトリップ感ある文章に、MVのようにテンポ良くめまぐるしい展開が、独自の世界観を作り出しています。小説と詩の中間という風に感じました。 そして独自の世界観を確固たるものにしているのが少女のデティール。長年少女を解体し続けているだけあり、独自の少女哲学が全開です。16歳くらいの女の子が心に住んでいるんだと思います。 天馬さんの美意識ある言葉選びが以前から好きだったのですが、今回は特に色や動きを感じる描写に圧倒されました。前述のトリップ感もそうですが、ショートアニメになったらすさまじいものが出来そうです。(ぜひ!)

夕方までに帰るよ

夕方までに帰るよ 宮崎夏次系

仲の悪かった両親はカルト宗教にはまり仲が良くなり、姉は過去に縛られ引きこもりに そんな世界で正気を保つ自分。正気な大人にはまともじゃない性癖。 表は嘘。僕(主人公)も嘘だらけ 憂鬱とも言えない空っぽになる漫画だった。読み返すのは怖い漫画です

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