小路幸也の本

テレビ探偵

テレビ探偵 小路幸也

昭和40年代のテレビ業界で働くミュージシャン「ザ・トレインズ」のメンバーの話 主人公はトレインズの弟子であり雑用係である通称チャコ 彼らの周りで起きた殺人未遂事件や双子デュオの片割れの進まない結婚話、親の借金のために拉致された仲間、付き合ってる彼女の怪しい宗教問題、去り行くメンバー等々 様々な問題が持ち上がるが 仲間たちの絆で解決してきた テレビがどんどん普及して誰もが楽しみにしている番組を守るため 彼らの周りの人たちもが 協力してくれて たくさんの絆ができてきて作られていく番組に出演しているトレインズのメンバーって凄い

花咲小路三丁目北角のすばるちゃん

花咲小路三丁目北角のすばるちゃん 小路幸也

シリーズ5作目 駐車場を経営している19歳のすばる 入り口に停めてある赤のシトロエンのバン タイプHYに受付兼暮らしている 商店街の人たちや幼馴染の瑠夏ちゃんや弦さんに助けられ見守られながら 日々を過ごしている 駐車場を利用するお客さんはいろんな人がいて 中には巻き込まれるような事件も起こるけど 周りの人の阿吽の呼吸というのか チームプレイというのか 手際の良さがあって素晴らしいです

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン 小路幸也

創業約130年の老舗古本屋におこるあれこれ。のシリーズ第11弾。 このシリーズを読んだのは初めてだが、亡くなったおばあちゃんの語り口で進んでいく朝ドラ方式。その口調が独特で私はどうしても馴染めず……。 しかも家族が有名ミュージシャン、有名女優、小説家に画家、初代店主は国家レベルの偉人、となんともこう……。 そしていちいち大げさな割には事件の収まり方が大雑把で心躍らず…残念。 4編中2編読み終えたところで読破断念。

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すべての神様の十月

すべての神様の十月 小路幸也

2018/12/14 読了 八百万の神々と人間との関わりを描いた連作短編集。「九十九神」には、ほろっときました。 我々自身、誰かの「福の神」でありたいですね。

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猫ヲ捜ス夢: 蘆野原偲郷

猫ヲ捜ス夢: 蘆野原偲郷 小路幸也

シリーズ2作目 人に災いを為す様々な災厄〈事〉を祓う力を持つ蘆野原の一族である長筋の正也と幼馴染みの知水は いろいろ出くわす〈事〉を2人で祓う日々を送りながら 行方不明になった姉と蘆野原の郷の消えた入り口を探している あの世とこの世の境にある蘆野原は人が住まなくなった十数年の間に 人によって手を入れられたものは全てなくなって 新しく生まれ変わろうとしていた それをこれから作り上げていかなければならないのは 正也や知水達の役目なんだろう

東京カウガール

東京カウガール 小路幸也

タイトルから勝手にのんびりした話だと思い込んでいたら なかなかヘビーでした 復讐劇だけど恋愛を絡ませてライトにした感じ オネエな叔父さんや常連さん、岡島さん、奈子さん みんなナイスでした 修羅場をくぐり抜けてきた人たちはみんな 強くて優しい

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風とにわか雨と花

風とにわか雨と花 小路幸也

小路幸也=「バンドワゴン」のイメージが強いのですが。 この登場人物達も、心気持ちの良い人達でした。 六年生の風花。四年生の天水。 2人は両親の離婚について、大人達の話を聞いたり質問したりして、自分の心と頭で、受け止め考えていきます。 子供達に大人は、わかっていてもなかなか上手く言葉に表しにくいことを、丁寧に真摯に話してくれます。 中でも蒲原さんとは、友達になりたい。笑 素敵な言葉が沢山ありました。 子供に、ごまかしはいけません。心を持った1人の人間です。そして、案外クールです。笑 侮るなかれ。

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花咲小路三丁目のナイト

花咲小路三丁目のナイト 小路幸也

シリーズ4作目 ちょっと寂れた商店街に住む人たちの悩みや周りの人の悩みを解決するための相談所になっている 夜だけ開店の喫茶ナイト ナイトは夜のナイトじゃなくて 騎士のナイト 1作目から思っていたのですが 登場人物がみんなとても魅力的です

恭一郎と七人の叔母

恭一郎と七人の叔母 小路幸也

長女の母親を筆頭に 1話1話 それぞれの叔母さんの話 同じ母親から生まれた姉妹なのに 性格がまるで違う人達に囲まれて育った主人公の恭一郎 悪くはないが目立ってカッコイイわけじゃないのに 何故か女性にモテるのは 育った環境(個性的な叔母様達)によって作り出された人格や滲み出る雰囲気の賜物らしい

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春は始まりのうた マイ・ディア・ポリスマン

春は始まりのうた マイ・ディア・ポリスマン 小路幸也

シリーズ2作目 待ちに待ったあおいちゃんの高校卒業 優秀な刑事だった宇田巡さんが交番勤務になった理由も明らかになって これから本当の平安な日々が送れるようになるといいな 高校時代にマンガ家デビューしたあおいちゃんと宇田さんの結婚までの道のりも読んでみたいから続きが出るといいけど

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン 小路幸也

シリーズ13作目 1作目から全て読んでいるので 子供達の成長がよくわかります 大学生、高校生、幼稚園児になり 将来が決まってくる中 恋愛や結婚や人の死も関わってきて 誰もが通る人生がそのまま形となっています 堀田家はたくさんの人がいるので 相談や助けが必要なとき 困らないだろうなぁ なんせ 諸事情万事解決ですから

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駐在日記

駐在日記 小路幸也

横浜で刑事をやっていて 結婚して駐在所勤務を希望し 村へとやってきた蓑島夫妻 警察官にもいろいろいるけど このお巡りさんはとっても良い人だと思う その人が幸せになるよう考え 時には事実を曲げてまで 守ろうとしてくれる もちろん些細な罪でも 報告して然るべき対応をするのが 警察としてあるべき姿なのかもしれないけど 杓子定規な対応ばかりがいいってことにはならないと思う 助けたその人が今後 正しい生活を送り幸せになっているなら 曲げた事実も正しい選択なのではないか

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花歌は、うたう

花歌は、うたう 小路幸也

売れてるミュージシャンだった父親を持つ主人公は 小学2年生の時に 父親が失踪し それから9年間 祖母と母の3人暮らし いつも主人公の鼻歌を聴いていた幼馴染から 本格的に歌を作って歌うことを勧められて 真剣に向き合い始めた歌がいつか父親に届くようにと 頑張るうち 協力者がどんどん増えていく 音楽系であれ 美術系であれ 才能のある人は いつのまにか 周りに人が増え 光の当たる場所にいる その才能が 真っ白な空間になってしまった時の怖さは 才能のある人にしかわからないのだろう だけど才能はきっと枯れない

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マイ・ディア・ポリスマン

マイ・ディア・ポリスマン 小路幸也

カンの鋭い交番勤務のお巡りさんと そのお巡りさんの幼馴染の副住職が 伝説の平場師の祖母から受け継いだ平場師の素質を持つ女子高生と知り合ってから起こる様々な出来事を通して いろんな人の繋がりが見えてくる話 カンがいいとか とんでもない掏摸力とか 見たものをそのまま記憶して頭の中で再現できるとか すごい人が揃い踏み

ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン

ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン 小路幸也

シリーズ12作目 今回は番外編で 我南人と秋実の出会いからの話 堀田家は家族が増える前も 結局 近所の大学生や 我南人のバンド仲間がやって来て いつも大勢でご飯を食べているから楽しそうで ご飯も美味しそう 毎回はちゃめちゃな事件が起こるけど 最後には ハッピーエンドだから 安心して読めます

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ストレンジャー・イン・パラダイス

ストレンジャー・イン・パラダイス 小路幸也

過去に祖母が起こした騒動で居辛くなって東京に出た主人公が地元に戻って 昔の友だちと試行錯誤しながら町おこしをする話 誠実にしていればいつかは自分の力となってくれる人達が 自然と集まってきてくれて 少しずつ目標へと近づいていけるんだと思わせてくれました 祖母が人に迷惑をかけて 主人公の両親が償いをしたのに その娘に責任はあるのだろうか 根に持つ人はずっとその気持ちを消すことができないのだろうか う〜ん 考えちゃいます

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スローバラード Slow ballad

スローバラード Slow ballad 小路幸也

シリーズ 4作目 1作目から 主人公たちが 歳をとっていき 流れがあるので 1作目から順に読んだ方が 話についていきやすいので オススメです 毎回 事件に遭遇し 解決していく主人公とその仲間たち 大学の時からの付き合いで それぞれの道を進んだ今でも 変わらず仲間でいられる関係って とっても素敵だと思います