岡本太郎の本

自分の中に毒を持て<新装版>

自分の中に毒を持て<新装版> 岡本太郎

最後はなんというか哲学的で同じ思考を行ったり来たりしてる感があるけど、以下のフレーズがよくまとまってる。 P.231「すべての人が芸術家としての情熱を己の中に燃えあがらせ、政治を、経済を、芸術的角度、つまり人間の運命から見かえし、激しく、強力に、対決しなければならないと。つまり、合理に非合理をつきつけ、目的的思考のなかに無償を爆発させる。あいまいに、ミックスさせることではない。猛烈に対立し、きしみあい、火花を散らす。それによって人間は“生きる”手ごたえを再びつかみとることができるだろう。」 これが岡本太郎の理想。 ただフツーの現代的小市民は人生を進めるに従って、小さな幸せや資産やコミュニティを得ることと引き換えに、しがらみや足かせを負う。そしてそのために無難でつまらない生き様になってしまう。幸せそうな自分の中にあるしあわせじゃない内面を直視しないようになる。 もちろん自分もささやかな幸せも足かせも捨てられないし、それを残した中で心を燃え上がらせるなんて超人的なエネルギーを持っては生きられないけど、彼の主張を心の片隅にでも置いておくと、少し人生がキリッと締まる気がする。 危険、緊張、死と対面することは人生の生きがいとハリを増幅させる。

484b4b5d 2663 48f3 b6fa 727b6472da25Icon user placeholder7d0e9f71 b0c2 4419 8339 adfc7f02f41aIcon user placeholderAa92e1ad 14e6 4bf5 9dbb 2567a75ff696C1243901 d6eb 4606 9351 ea9d9d21c2c4Dd68cf61 1373 422d b23d ecb993c4a24c 18
孤独がきみを強くする

孤独がきみを強くする 岡本太郎

芸術とか哲学とか思想なんて、みんな孤独が生み出した果実。寂しいということは生きがいを見つける素晴らしいきっかけ。いずれあるものならば、いまかならずある。いまないものなら、将来にも、ぜったいに、ない。とにかくマイナスだ、危険だと思われる方に飛び込んでしまうことにきめた。そうすると生命がパッとひらく。生きる面ばかりに執着しちゃうが、死ぬことには目を背けたがる。生きてきた以上、死ぬことにかけなきゃいけない。自分を積極的に主張することが、じつは自分を捨ててさらに大きなものにかけることになる。だから猛烈に自分を強くし、するどくし、責任をとって問題を進めていくべし。自分を無にしてヘイヘイするという謙遜の美徳は既に美徳ではない。

C17e5ddf fd7c 4655 a028 d401a2587f88Cbebb611 c465 48fb a1bc 86d339b80652Ef71581d c2e3 4baf 998b 784e421d7a7bF498cf2c a42e 430c 93e8 92001c616016A1303786 5caa 48f9 8dbb ccb0c69fabb97edee7be 7eac 4c52 9f31 bb42fc4518d57d0aadd2 a95e 4663 a46e 3453c4b3402a 13
リリカルな自画像

リリカルな自画像 岡本太郎

名言集とか読む前に、まず、これと続編の『疾走する自画像』を読んでほしい。こちらは、幼少期から、18歳で渡ったパリでの青春時代まで。

壁を破る言葉

壁を破る言葉 岡本太郎

破ろう。本をじゃなくて。 親友たちが贈ってくれて本。 長崎日の出町の貸本店蔵書。

781b0761 3c2e 4ba8 90d3 d7681c625dc5Dd941b90 88b9 425c 9cca f8c6c38d532f
自分の中に孤独を抱け

自分の中に孤独を抱け 岡本太郎

シリーズがあるようですが、私は最終章である本書のみ読ませて頂きました。芸術は何も絵を描いたりとか、作品を作成するとか演技をするとかが芸術ではない。生き様が芸術であるという事を教えて下さいます。 ただ独特の世界観をもっている方でもありますので、読む人を選ぶのではないかと思います。 刺激的な言葉もさることながらその中にもどこか優しさがある彼の言葉を堪能して頂ければなと思います。

88630391 ba3e 445e 9161 af839158ef3cIcon user placeholder014253d4 6080 4951 9119 24735184a696907a996d 9c7a 4e8c ac62 77c43e428217Icon user placeholder368fba93 05fd 474c a5db 8c6ee1843fedA9dfae95 289e 4552 8d69 27fdda1b293e 10
美の世界旅行

美の世界旅行 岡本太郎

岡本太郎の視点に尊敬し、共感し、文章に感嘆する。 インドには「時代」はない。太古と現代の間にはさまれて、平気で浮き漂っている世界だ。 旅行と美術が好きな人にはたまらない一冊!

芸術と青春

芸術と青春 岡本太郎

異性がただの憧れや羞恥感の対象であり、謎である限り、私は決して自由ではあり得ないし、人生や芸術の真の姿を結局は知ることができない。異性を恐れぬこと、謎を解くこと。それが人生の深みに入る第一歩。薄く紅をとかしたような雰囲気。モンマルトルは不夜城。夜中2時から始まる映画もある。

8b0cb29a f6a3 4400 a8c6 d3cba15285ae694e7e19 4f99 4cea 8f78 73dd7e9aae00182d3e6d a64a 4126 8f16 670bbdfab2d8
強く生きる言葉

強く生きる言葉 岡本太郎

このシリーズは私の人生に必要不可欠かもしれない。太郎の言葉に安心とか勇気とかが詰まってる。

6b31f307 af95 4f03 bb36 9a3dc3d81ccc884b1ebd e735 4bf4 92e0 55cb9c850d13781b0761 3c2e 4ba8 90d3 d7681c625dc54207709b f77a 41a8 a12b e329c0275d22B810b0e6 da2c 4c1c bd9c e9d9b7bdeb0787a2f473 e311 40ef ac5d 341da000d0c95d9aa654 0b5d 41e1 a880 d527ef95bd7b 15
愛する言葉

愛する言葉 岡本太郎

”いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない。” 切なさゆえに男女は惹かれ合うのか、離れていくのか。

101f1fe9 aebc 4e49 9b39 0cd04b237a21A3853448 338a 4e80 ba83 2c3a57f79d98Bd206ab0 388d 44d4 8aaf be7efce83af071e6b2db 7e99 449e b476 de55f5908e9575956a23 3f86 4cb4 85f9 3c2b7c3e59ea11c10f8e ce5b 41f8 a001 c52029854ce8Dd941b90 88b9 425c 9cca f8c6c38d532f 11