川上未映子の本

酒呑みに与ふる書

酒呑みに与ふる書 マラルメ

2019/04/06 読了 〜あるいは酒でいっぱいの海〜 松尾芭蕉から夏目漱石。江戸川乱歩に折口信夫。角田光代や村上春樹。内田樹と鷲田清一も。 酒の肴にちょうどいい。ちびちびやりながら楽しく読みました。日本酒の話がもっとあったらもっと良かったのになぁ。 装丁が素敵ですね。 〜すべての酒呑みに捧ぐ〜

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マリーの愛の証明

マリーの愛の証明 川上未映子

“少女たちは歩みつづけた。 自分にしかわからない話をしながら、 それでも誰かとわかりあえることを夢見ながら。” 生きるってそういうことな気がした。 わかったり、わからなかったりしながらただ進むこと。大人になっても減らないわからないことの多さに、滅入りながら。 2018.9

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きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん 川上未映子

妊娠5ヶ月で読んだ。 身体の変化の描写が可笑しくてゲラゲラと笑ったり、数々の痛みや圧倒的な限界感が苦しかったり。でも最後には、出産・育児に前向きになれる、乗り越えたいって思わせる輝きで溢れたエッセイ。 「たのしいこと、いっぱいあるよ!」 しんどくなった時に寄り添ってくれる存在を見つけられて良かった。 2018.12

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シャンデリア

シャンデリア 川上未映子

ひやひやしながら読むことで正常だと思った自分を未来の自分が羨んでいるような気持ちのする本。 2018.9

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おめかしの引力

おめかしの引力 川上未映子

川上未映子さんはいわゆる"女の子が好きそうなもの"の観察眼がすごい。恐らくご本人もすごくお洒落とかおめかしが好きで、楽しんでらっしゃるからなんだと思う。 こういうジャンルは「女」が前面に出されるけど、その描写は「女だから」できる訳ではなくて、ただ"自分のテンションが上がる大切なもの"を表現してるだけなんだという、ある種の力強さも感じた。

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たましいのふたりごと

たましいのふたりごと 川上未映子

こんなにも言葉に、事象に、正直でいられるのかと、ただただため息のでるような気持ちでひといきに読んだ。こんな言葉の辞書があってもいいなと。また、気の向くままに開きたい。

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わたくし率 イン 歯ー、または世界

わたくし率 イン 歯ー、または世界 川上未映子

実は世の中のテーマとか問題とかなんてものはすでに出尽くしている可能性があって、ひょっとしたら、「何を」語るかよりも「どう」語るかという方か重要なのかもしれない。 デカルトが、ニーチェが、サルトルが、というように知識人アイコンを参照する言論自体が擦り切れてしまっていて、だから、多くの作家は「古いけど、新しい」かたちで、メタフィジカルに語ってみたり、サブカル風に叙してみたりするのだろう。 川上未映子の『わたくし率イン歯ーまたは世界』も、まったくその、「古いけど、新しい」かたちで「私」について語る。 「奥歯」で考えるとか、失恋して歯を抜くとかそういう仕掛け以上に、川上がいたるところでみせる「ずれ」が魅力的で仕方なかった。 ひとつは視点のずれであって、みているのにみえてないものを言葉にしたときのなんと強いことか。ああ、感覚としてすごくわかる。もうひとつは、文体のずれで、句読点の使い方などはずれすぎ。さらに終わりかたも今流行りの終わり感のない終わり方。 精巧に仕掛けられた乱れのなかで私について考えてしまう。そんな作品か。

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ラヴレターズ

ラヴレターズ 川上未映子

西川美和さんの恋文にジンときて、壇蜜さんにはゾクッとさせられ、松尾スズキさんに、ほほうとなった。俵万智さんも素敵。

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〆切本2

〆切本2 森鷗外

作家の〆切と家族との係わりなど、前回とはまた違った切り口で面白かったです。子母澤寛の文章に猿出てくるの、なんかの比喩かと思ったらほんとに猿飼ってた

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みみずくは黄昏に飛びたつ

みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子

村上春樹=文体というのが、インタビューを通じて、改めて分かる。一方で、女性の描き方とか評論に関する話など明快な回答が出て来ないトピックもある。川上さんが鋭い質問をバシバシした結果、村上春樹の見えなかった部分が浮かぶ。

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GRANTA JAPAN with 早稲田文学 03

GRANTA JAPAN with 早稲田文学 03 オルハン・パムク

「若手作家ベスト11」の中から一編。村田沙耶香『素敵な素材』〜人は死んだら物質になってしまう。だから、温かい生物でいられる時間が愛おしい。本当にそうだろうか?死を忌まわしく思いすぎると、生まで軽んじることになりはしないか?そんなことを考えました。

あこがれ

あこがれ 川上未映子

よかった。子供が大人になる瞬間なんてきっちりした境界線はないけど、子供の感性で世界に相対して、わからなかったり、わかったり、苦しかったり、優しい気持ちになれたり。そういうことの積み重ねで、そういえば私も生きてきたなぁと。誰にでも訪れて、すぎてしまえばなんのこともなく、忘れてしまうことたちだけど、切り取って思い返せば、かけがえのないすばらしい時間だった。もう一回、子供から大人になる時代を生きてみたいなぁ。アルパチーノ。2017.3

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人生が用意するもの

人生が用意するもの 川上未映子

雑誌新聞連載が単行本化されたもの。掲載当時読んでいたらどう感じただろうな、と思う。4章の「ラズノグラーシエごっこ」がすっきり捉えられず悶々…どなたか私に解説を…。

世界クッキー

世界クッキー 川上未映子

私が読んだハードカバーも、絵が違ってましたが栞紐までパステルでポップな装い☆川上さんのパンチある面白さ勢いほんまに大好きです。

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