村上春樹の本

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い? 柴田元幸

特集「翻訳は嫌い?」に惹かれて購入。外文が好物なので。 巻頭の「日本翻訳史 明治篇」では、坪内逍遙や二葉亭四迷らが、西洋文学の翻訳を通して、新しい日本語(今私たちが読み書きしている日本語)を生み出していった歴史が述べられており、大変興味深く読みました。 「翻訳講座 村上春樹+柴田元幸」は、原文とお二人の訳文を比較しながら、良い翻訳とは何かについて論じています。私は柴田氏の翻訳が選書も含めて大好きなのですが、正確さよりも物語の雰囲気を重視した村上春樹の翻訳も読みやすくていいものだなあ、と思いました。

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村上春樹 翻訳全仕事

村上春樹 翻訳全仕事 村上春樹

装丁のカラー写真も豊富に、著者の翻訳仕事がざっと展望できる。 柴田元幸との対談も充実。二人の翻訳の姿勢の違いが面白い。この二人が話すと翻訳というのがどういうことなのか分かりやすい。 別に春樹ファンでなくとも関係なく読める。 翻訳スキルを高めたい人はもちろん、翻訳をよく知らない人にも面白いのでは。 硬くなく読みやすい。

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〆切本

〆切本 夏目漱石

これはかなり面白かった。タイトル通り文豪をはじめあらゆる作家の〆切を守れなかった言い訳や愚痴ばかりを集めた本。 こういうのが何故面白いのか分からないけどさすが名だたる作家達で言い訳や愚痴も見事に読ませる。なんとなく〆切をきちんと守る人、と勝手に思ってたのは三島由紀夫、池波正太郎、村上春樹でそれはやはりそのとおりだった。彼らを除くほとんどの作家は〆切を守れないのでは、と思ったくらい(笑)これはかなりおすすめの面白さでした。

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風の歌を聴け

風の歌を聴け 村上春樹

久々に村上春樹さんの本を手に取ったのは、ちひろ美術館での村上春樹とイラストレーター展を見たから。 するすると数時間で読んだ。 村上さんの小説を読むたびに、この雰囲気を翻訳でなく、日本語で読めることが嬉しいと思える。 パチン……OFF

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MONKEY Vol.9 短篇小説のつくり方

MONKEY Vol.9 短篇小説のつくり方 柴田元幸

毎回言ってしまうけど、この号が最強なのでは⁉︎ グレイス・ペイリーさんの短編もよいけど、村上さんが訳したインタビューもすごい! MONKEYすごすぎる…。

ポートレイト・イン・ジャズ

ポートレイト・イン・ジャズ 和田誠

JAZZ好きの村上春樹さんが、26人のミュージシャンにエッセイを添えている。 JAZZを流して酒と一緒に眺めてるだけで、自宅がホテルのバーに変わるようだ。

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みみずくは黄昏に飛びたつ

みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子

村上春樹=文体というのが、インタビューを通じて、改めて分かる。一方で、女性の描き方とか評論に関する話など明快な回答が出て来ないトピックもある。川上さんが鋭い質問をバシバシした結果、村上春樹の見えなかった部分が浮かぶ。

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猫なんて!

猫なんて! 角田光代

総勢47名の作家による猫話 猫との距離感、間合いがそれぞれでおもしろい 犬派ですが、猫もいいなあ… なんて笑

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職業としての小説家

職業としての小説家 村上春樹

村上春樹の作品、実はほとんど読んでいません。(^^;;が、この本は良かった!村上春樹が語る「村上春樹」。共感というか、「繋がる」という感じ。ご本人の受け売りですが。(^^;;小説、毛嫌いしてましたが、読んでみようと思います。

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ねむり

ねむり 村上春樹

「眠り」に新たに村上春樹が加筆した「ねむり」。夫、子と何不自由なく暮らしていた主婦の女性。ある日突然全く眠れなくなって…。 切れ味するどくなった印象。余韻あり。

夜はやさし

夜はやさし F・スコット・フィッツジェラルド

「グレート・ギャッツビー」と並ぶフィッツジェラルドの長篇作。若い資産家で、ヨーロッパ各地を転々とする精神科医とその妻の暮らし、華やかながら暗い予感の差した男女の運命が書かれる。リヴィエラ、パリ、チューリッヒなどの街を移り住む、富裕階層ながらあてどないアメリカ人の遍歴の物語。