桜庭一樹の本

少女には向かない職業

少女には向かない職業 桜庭一樹

作者が女性だからか、若い二人の少女の心情描写が丁寧。同性ならきっと惹き込まれると思う。 桜庭一樹お得意の暗くて陰鬱な話。 この独特な暗い雰囲気はクセになる。 最後のタイトル回収が秀逸。 最後の最後で、あー、彼女には向いてなかったのね、って思わせるラスト。 もう一人の彼女には向いていたのにね。

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GOSICK GREEN

GOSICK GREEN 桜庭一樹

今回は今回で、大騒動に巻き込まれたヴィクトリアと久城。始まったばかりの新しい生活のドタバタと、手探りながも着実に走ってる二人が微笑ましい。新しい出会いあり。下町らしいバタバタ感あり。 今回の事件はちょこっと悲しい。 たくさんの謎の向こう側にいろんな人生が描かれたお話でした。

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無花果とムーン

無花果とムーン 桜庭一樹

お兄ちゃん、って響きがちょと切なく感じられる。兄妹の、悲しくて、愛に溢れた物語。結末、涙が出るわけではないけど、何か叫びたい衝動にかられた。 私にとって、桜庭一樹ベスト3の1つ。

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GOSICK RED

GOSICK RED 桜庭一樹

まさか誕生日にかえってくるとは…おかえり! また新たな敵が出てきたっぽいけど、前作とは変わらない2人ですごく安心。 続きが気になる!!

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青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ 桜庭一樹

女子校×文学好きなら郷愁に襲われながらワクワクと楽しめる一冊。桜庭一樹は底知れぬほど本を読んでる作家だなあ。本と本を愛する読者への愛が感じられる。不覚にも最後のババア集合シーンに涙が…

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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹

最後の結末が最初に書かれていて、その結末は逃れられずどうにかしようとしても絶望しかないという悲しい小説かなと。 でもなぜか読み進めていきたくなるジレンマがある!とても刺激的な作品です。

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江戸川乱歩傑作選 獣

江戸川乱歩傑作選 獣 桜庭一樹

乱歩の推理小説たちと随筆ふたつ。日常から少し逸れただけの非日常の描写が面白い。パノラマ島は久々に読んだけど長い……。

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赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説 桜庭一樹

こうしてようやくたどりついた、現代。語り手であるわたし、赤朽葉瞳子自身には、語るべき新しい物語はなにもない。ほんとうに、なにひとつ、ない。p315

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ブルースカイ

ブルースカイ 桜庭一樹

何かを失っても、空は青くて美しくて、しかもどこまでも広がっている。 逃げられない。絶望する。しかし不思議と快感だ。 それは、何があっても私が広く青いこの空の一部だからなんだと思う。

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私の男

私の男 桜庭一樹

◎ 血の繋がっていないものを愛する不安定さと危うさと儚さと空虚さと、 反対に血の繋がりは絶対的なもの、 愛する人との子供とは血が繋がっても、 愛する人とは決して血を繋ぐことができないアイロニー、悲しさ、 子供だけが血の人形として、繋がりを表出させる、 恋人であり、娘であり、母である、

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