森見登美彦の本

太陽と乙女

太陽と乙女 森見登美彦

森見氏の、デビューから現在に至るまで、 新聞や雑誌、舞台パンフなどなどあらゆる媒体で書かれた文章をほぼ網羅したエッセイ集。 ひねくれつつも、どこか愛のある、 人間味を感じる森見氏の文体が好きだ。 もっと言うと、 大学生の頃のノリを延長したかのような空気感が大好きだ。 その時の思い出がなければ、 数々の名作はこの世に生まれ出なかったのであろう。 氏と同じライフル射撃部だったという明石氏やダークスコルピオン氏にぜひお会いしてみたい。 願わくば、 一番森見汁の濃い『太陽の塔』の早期映像化を! もちろん同じ大学ノリを感じるヨーロッパ企画上田氏脚本で!

B0948682 fb76 460b ab9a 2d813f086c1e74912335 138b 480d ab00 0baf0be8aab4A66a9a37 bb1a 48b9 ba9f 9e2b9decd014Icon user placeholder
夜行

夜行 森見登美彦

静かに静かにゾッとさせられる。 話の進ませ方が巧妙で先へ先へとページを捲る。 こっち系の森見さんも好きです。

A66a9a37 bb1a 48b9 ba9f 9e2b9decd014Deacc136 9e16 4020 aabe 38676499e2b076bc0f85 8cb3 4e46 a3f5 c23b5baeb96dC21e0cf0 962c 4e63 86ee 303caba24991087bcd6b 9bac 4ee8 8cf0 a8bb23b811edIcon user placeholderD7162833 27b6 4ef1 bd45 4ae378599810 103
3時のおやつ

3時のおやつ 壁井ユカコ

おやつにまつわるエピソードを、様々なジャンルの作家さんが紹介しています。 思わず試したくなる食べ方、思わず頷きたくなるあるあるなエピソード。 ひとつが5ページほどで終わるので、さくさくと読めてしまいます。

新釈 走れメロス 他四篇

新釈 走れメロス 他四篇 森見登美彦

森見版近代文学。いつもの森見スタイルです。 舞台は京都。毎度おなじみのクセのある登場人物。 それが意外と原作に近い物語を演じるのがまた不思議なところ。 原作を知っていても知らなくても、森見作品として十分に楽しめます。

242810c2 8f91 46d4 9b1c a8aa10baddaa0402b13a 8dbe 4ffe a5cc 2ab6b6824a002c1bd439 53dd 48d4 8db7 73e6a4501f86Fa900079 80b0 4ddc 8cb8 d501d21a7d0693584640 80d4 4243 ac2e 6706c813f0deBef097c9 c4ad 412f 809f 1541c31bffc2Aac560d0 7532 40fc a3f8 21dc0a764269 20
恋文の技術

恋文の技術 森見登美彦

猛烈に手紙が書きたくなりました!面白すぎるキャラクター、手紙だけで進んでいくお話、森見さんが描く森見さん、とてもよかったです(=´ω`=)

705a3186 26f6 4491 b78f 518c621045c57e4f6841 2bd6 4a4a a7e4 4f1cd15e4e5d7dcebf05 0583 4dc2 a3b9 2970e561f66b9f8ed6e0 978e 44f8 b53e 907af86b9aad
太陽の塔

太陽の塔 森見登美彦

森見さんの文章は苦手だと思いながら読んでいたのですが、ラストスパートが良く、読み終わるときには良い作品だったと思いました。 ええじゃないか祭りのところは高揚感と情景が目に浮かびます。 この切なさにたどり着くためにくどい言い方で綴られてきたと思うと泣けます。 本当の失恋はこういうことなのではないかと思いました。

Icon user placeholder559f5daf dea3 4082 bea9 64a5e555effa6d5b3de5 5f24 4021 94ce 22c4e6d78889Icon user placeholderIcon user placeholderD7162833 27b6 4ef1 bd45 4ae378599810Db2df747 dff8 455d a3ab 28b6f5357256 71
ぐるぐる問答: 森見登美彦氏対談集

ぐるぐる問答: 森見登美彦氏対談集 森見登美彦

森見先生最初で最後?の対談集。 なかなかバラエティに富んだ対談陣で、モリミーの謙虚さが存分に出ています(笑) 万城目さんとの対談とか、 「仲良しか!」って感じで(笑) ヨーロッパ企画の上田さんとはだいぶしっかりとした創作論を語っていておもしろいです。 巻末の10年前の自分と対談する体の小説も笑えます。

Fa341b63 d285 4a04 b4f5 9cd34942bd39Icon user placeholder5efbc12e e565 4bbf ad47 52662f6c5b5f
森見登美彦の京都ぐるぐる案内

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 森見登美彦

手描きの見やすい地図つきで、街をまわってる感じがあっていい。文学的な要素もあり、飽きにくく、サクッと読める。 主要の観光スポットだけではないので、ぶらりと歩きたい人、ガイドブックまではいらない人にとっては、おもしろい本かもしれない。

8bbb3d77 37f1 442a 810f 5c57425c0c50D7162833 27b6 4ef1 bd45 4ae378599810Fa341b63 d285 4a04 b4f5 9cd34942bd3977f51409 4b4d 4122 9a71 3913d352d3f463878605 ea1a 414b 9d98 7bd148b03d9b60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a8350daae9f7 0ea7 4eee b3c6 1c17df13f30a 8
奇想と微笑―太宰治傑作選

奇想と微笑―太宰治傑作選 太宰治

森見登美彦さんの選ぶ、太宰治さんの、破天荒に面白い短編集。太宰治さんの作品は、私は何方かというと食わず嫌いで、あまり好きでもなく、なんとなく敬遠しつつも、それでいて、シャイでピュアな文章が、時々ふっと気になる、そんな感じです。。

四畳半王国見聞録

四畳半王国見聞録 森見登美彦

「蛍いるか?」 「見えないね。みんなもういっちゃったのかな?」 「諸君、蛍の光は求愛の光なんだぜ」 「君は今、一生涯無用な知識を俺に押しつけたね。そんな知識が何の役に立つの?」 「みんなもう、求愛は済んだのかな。だから明かりを消したのか」 「明かりを消して何をやってるんだ。言ってみろ!」 「そりゃねんごろにやってるんだろ?」 「生物界はこれだから困る。見渡すかぎり破廉恥漢ばっかりなんだもの」 「蛍にも置いてけぼりか…」

8a3c6c69 7e82 4ce3 b03d 6811f4e797c4Icon user placeholderD7162833 27b6 4ef1 bd45 4ae3785998100402b13a 8dbe 4ffe a5cc 2ab6b6824a00B45b74c3 37d4 4e35 880a 7662e830f6faA66a9a37 bb1a 48b9 ba9f 9e2b9decd0145efbc12e e565 4bbf ad47 52662f6c5b5f 15
有頂天家族 二代目の帰朝

有頂天家族 二代目の帰朝 森見登美彦

森見氏の作品には珍しい三部作のうちの第二作。 第一部から引き続き、阿呆の血を身のうちに流す狸の一家が主役。 今作から赤玉先生の息子、二代目も登場し、人間、天狗、狸が入り乱れるしっちゃかめっちゃかな物語が展開される。 おもしろきことは良きことなり。

Fa1139bb 720f 4d60 9063 d916f759a1c059a8ea4d d729 4e0f a0f7 8887d7629b2c4aab0d89 cfc7 4617 bed0 3ff2befa509b