瀬尾まいこの本

そして、バトンは渡された

そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ

今を反映した理想を集めた家族 人物全員が善人で思いやりが光る 読み物として楽しめたけど、実際に似た家族構成で辛く過ごした人はどう思うのだろう 本当の家族だから愛が伝わるわけでもない 家族のあり方は今も昔も関係なくて エゴのない愛を循環できたら 幸せな家族と言えるはず ちょっとエラソーに書いてみました

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春、戻る

春、戻る 瀬尾まいこ

結婚を間近に控えたある日、突然兄と名乗る青年が主人公さくらの前に現れる。兄がいるとは初耳だし、何より自分より一回りは下に見える青年はいったい誰なのか…? マイペースで少々押し付けがましく騒々しいその兄と名乗る青年を訝しみつつ読み進めていくのだが、物語は淡々とした日常の中に大らかに展開していきます。 深く傷ついた時には見えなかったものが今なら見えるということがある。 優しくてホッとするお話です。

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見えない誰かと

見えない誰かと 瀬尾まいこ

中学教師をしている瀬尾まいこさんのエッセイ。 とても懐かしいようなほっこりした気分になれます。

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運命の人はどこですか?

運命の人はどこですか? 飛鳥井千砂

もっと恋愛モード全開の話かと思ったがそれほど...いや全然そんなこともなくて 短編ならではの物足りなさも感じつつさらっと読んでしまいました。 どれもタイトルほどの印象深さはない。 ただ西さんの話は突出してぶっ飛んでいたような気がする。

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傑作はまだ

傑作はまだ 瀬尾まいこ

引きこもりの作家・加賀野の元に生まれてから一度も会ったことのない息子が訪ねてきた 毎月 養育費を送ると写真が1枚送られてくるというそれだけの関係でしかない息子としばらくの間 同居することとなった 両親とも大学卒業後 全然会わず 一軒家に1人で暮らし近所付き合いもなく ほとんど家から出ない50歳男性の主人公 人との関わりを最低限しか持たなければ 嫌な思いをすることもストレスを感じることもないのかもしれないが いざ人と関わってしまうと 寂しさを感じるようになってしまう だったら全く関わらないかずっと関わっていくかのどちらかしか選択肢はない

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卵の緒

卵の緒 瀬尾まいこ

第7回坊ちゃん文学大賞受賞作「卵の緒」。ともう一遍。 どちらも家族とは何か、問いかけている作品で、文章が軽快で読みやすい。 日常の中に綴られている毎日こそが、家族の成り立ちなのだと気づかせてくれる。作者の人間性が溢れる作品で、暖かく優しくリアル。

君が夏を走らせる

君が夏を走らせる 瀬尾まいこ

瀬尾まいこさんの小説「あと少し、もう少し」に出てきたヤンキー少年の太田くんが、高校生になってからのお話。 しかし、続編というわけではなく、太田くんがアルバイトとして先輩の小さな娘さんの面倒を見ることになる、という陸上とは全く関係の無い物語です。 ただ、「あと少し、もう少し」で太田くんが得た葛藤や喜び、そして「あと少し、もう少し」という題名の意味。それらが明らかになる本作は、前作を読んだ人に凄く響く何かがあると思います。 そして、何よりもその小さな娘さんが凄く可愛らしい。子どもってこんなに可愛いんだ!と思うし、これを読んだ後、街で子どもを見ると、ついつい目で追っちゃいそうになります。 本当に気持ちよく優しく夢中に読んでしまえる小説だと思います。穏やかな気分になりたい時、ほのぼのと楽しく読書をしたい時、是非読んでみてほしいです。

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幸福な食卓

幸福な食卓 瀬尾まいこ

いろんな問題を抱える家族の事情が、長女の視点で描かれている。 でも家族思いな家族で、不思議。 穏やかそうな、ゆったりした印象の空気感の中に、なかなかショックな出来事が描かれていて、ゆっくり乗り越えて行く感じ。 不思議で、仲良くて、問題を抱えた家族の素直な感じが印象にのこる。 家族団らんという平和な家族じゃななのに、食卓や食べること、だれかと食べることが描いていることで、なんだかちゃんとした家族な気がした。

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ありがとう、さようなら

ありがとう、さようなら 瀬尾まいこ

どう考えても先生という仕事はダルい。 年頃の難しい子どもたちと毎日接しなければいけないし、残業手当はつかないし、部活が一生懸命になったら一年で350日くらいは働くことになる。どう考えてもダルい。 でも、ごく稀にその年代の集団にしか起こすことができないようは奇跡的な現場に立ち会うことができる。そんな仕事は先生以外にはないのかなとも思う、そんな一冊。

僕らのご飯は明日で待ってる

僕らのご飯は明日で待ってる 瀬尾まいこ

「入院して思ったんだ。会いたい人とか一緒にいて楽しいって人って何人かいるけど、でも、いろんなことを平気にしてくれるのはイエスだけだって。イエスがいたから点滴なんて朝飯前になったし、あんなに恐ろしいって思ってた手術も余裕だった。なんでも大丈夫にしてくれるのはイエスだけだよ。そう思ったら十分一緒にいる意味がある」 と言った小春のこのセリフ。一番ぐっと来た。 わたしが入院したときとおんなじ。わたしはこの感情を祖母に思った。でも手術前は誰といても現実逃避したくなったし、なんでこんな目にあわなきゃいけないの、って何度も泣いた。 つらいこともあなたといれば朝飯前、そんなに想うことのできる相手といつか一緒になれる日が来たらいいな。

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強運の持ち主

強運の持ち主 瀬尾まいこ

優しい気持ちのまま読み終わる本。一歩を踏み出す人達を沢山見れる。悲しい事があった時こそこれくらいふわっと優しい本も良いかもしれない。

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