真藤順丈の本

七日じゃ映画は撮れません

七日じゃ映画は撮れません 真藤順丈

7日というタイトな期日で映画作品を撮るまでに起こる、ドタバタで泣き笑いありのハートフル作品かと思いきや、映画作品への熱意と情熱が詰め込まれた、映画関係者の生き様模様でございました。好き嫌いは分かれそうだけど、なんかお見事!って感じの作品です。

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庵堂三兄弟の聖職

庵堂三兄弟の聖職 真藤順丈

遺族の依頼で解体した遺体から様々な日用品へ加工・細工するという「遺工士」庵堂家の三兄弟。 芸術的な遺工職人だった父の跡を継いだ長男・正太郎、汚言症を患い周りとトラブルが絶えない三男・毅巳、そして一人実家を出て東京で働く次男の久就の物語。 全編にわたり死体解体の描写と三男の「汚言」による罵詈雑言が並ぶ作品なので、非常に不快に感じる人もいるかもしれない。 それでもその先にある「かつて生きていた人」と「遺された人」の悲しみの納め方、みたいなものと、一見バラバラでめちゃくちゃな三兄弟の静かな絆が次第に胸に迫ってきます。 飲まず食わずでハイになりながら作業に没頭する正太郎のスピードで駆け抜けるように一気に読みました。 いろんな意味で稀有な作品。 常識に囚われず読んでみてほしいです。

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夜の淵をひと廻り

夜の淵をひと廻り 真藤順丈

交番勤務にこだわり続けるひとりのおまわりさんと「大いなる悪意の意思」に飲み込まれていく街のお話。 冒頭の「警官だって怖い」という言葉にハッとさせられます。

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宝島

宝島 真藤順丈

沖縄は複雑だ、この作品のおかげで、どの登場人物にも心動かされるし、 沖縄の歴史を知らない若い人も、意固地になってしまってる、上の人も 見てほしい。 目に汗が熱い

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庵堂三兄弟の聖職

庵堂三兄弟の聖職 真藤順丈

ホラー大賞を取った作品という事でしたが、怖くはないです。ホラーと言えばホラーなのかも知れませんが、内容は読みやすかったです。次男の癖みたいなものは、必要なかったのではなかったのでは?と、私はおもいましたが。