米光一成の本

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スタートボタンを押してください ケン・リュウ

ゲームにまつわる12の作品が収められたSF短編集。 ケン・リュウ(「紙の動物園」など)や桜坂洋(「All YouNeed Is Kill」など)、アンディ・ウィアー(「火星の人」など)といった有名どころの作品は当然ながら、本邦ではあまり知られていない作家の作品もどれも個性的で魅力的だ。 これはお得感ある。 私にとってSFはどれも、現実にはあり得ないという前提からか、どこかせつなさを感じる物語で「お気に入り」の物差しもせつなさの質と量が基準になる。 その基準に従って、上記の3人の作品以外でいくつか本書から挙げてみると、 「1アップ」 「猫の王権」 「キャラクター選択」(一時期私もこういうマイルールでゲームをプレイしてました!) 「アンダのゲーム」 かしら。 ゲームにまつわるとは言ってもビデオゲームばかりでなく、どの作品で取り上げられるゲームも千差万別、荒唐無稽な設定で難解なルールもあったり、そのもどかしさがまた面白い。

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文学ムック たべるのがおそい vol.1

文学ムック たべるのがおそい vol.1 穂村弘

短編は苦手だが、テレビで紹介されていたので完全にミーハー気分で購入。もちろん今村夏子著の『あひる』を読んだ。読み進めるうちに何かとんでもない展開になるのかと思いきや、そこまでのことはなく物語は終わる。これが純文学というものでしょうか? なかなか慣れないなあ。とは言え、わりと面白く読めました。たまにはこういう小説を読むのもいいかも知れない。

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ベストセラー本ゲーム化会議

ベストセラー本ゲーム化会議 麻野一哉

ゲームクリエイターの3人が、ベストセラーになった本をゲーム化するため、企画会議をする本。ブレストを書籍化したって感じです。 ゲーム化される本はゲームに向いた本が選ばれるのではなく、どちらかというと無茶ぶりな本が多いですが、どのエッセンスを抽出したらその本らしさを活かせて、かつゲームとして面白くなるのかを追求する、プロ意識とチャレンジ精神と、少し斜めな物の見方が笑えます。 ベストセラー本×ゲーム×個性的なクリエイターの謎の化学反応。 一番ゲーム向きなのはバトルロワイアルでしょうか。しかし、当然普通にゲーム化されるのではなく、オチではまさかの。 そうきたかー・・・でもバトルロワイアルだし、と謎の納得。笑 実は、取り上げられてる本を一つも読んだことないのですが、3人の解説や本への反応だけで笑えますし、読みたくなりました。 読んだことないのに、あらゆる場所に花束が・・・というタイトルだけで笑えるようになってしまった。 今ウェブで連載してる、ベストセラー本ホラーゲーム化会議も面白すぎるので、書籍化しますように!

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本 米光一成

スーパマリオ、ドラクエ、パックマン、マザーなどなど、有名なゲームを題材にしながら「プロジェクトの作り方と進め方」を解説。 仲間と一緒に冒険(プロジェクト)を進めるためのさまざまな考え方が紹介されていて面白い。発想が刺激される一冊。

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