藤野可織の本

12星座小説集

12星座小説集 橋本治

蠍座、B型、女、(長女)。 この共通点がある人とは、会ってその日に何とも言えない通ずるものがあって、しばらく連絡をとっていなくても、急に思い出して無性に会いたくて話したくて堪らなくなることが多い。私の場合。厄介者同士か。 単に産まれた日によって分けられる星座、だけれど、人間も動物で、星か宇宙かなにかそんな壮大なものの影響は確実にあると思う。 それぞれの星座にまつわる物語を、自分の生まれの星の作家が綴るアンソロジー。姫野カオルコが乙女座、と知っては〜ん、さすが、裏切らない、と唸ってしまった。 ちなみに、蠍座の物語、書き出しがすごく好き。

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文学ムック たべるのがおそい vol.1

文学ムック たべるのがおそい vol.1 穂村弘

短編は苦手だが、テレビで紹介されていたので完全にミーハー気分で購入。もちろん今村夏子著の『あひる』を読んだ。読み進めるうちに何かとんでもない展開になるのかと思いきや、そこまでのことはなく物語は終わる。これが純文学というものでしょうか? なかなか慣れないなあ。とは言え、わりと面白く読めました。たまにはこういう小説を読むのもいいかも知れない。

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爪と目

爪と目 藤野可織

最近活字を読むようになってきました。 文章のみならではの薄気味悪さが伝わってきて、漫画では表せないものだなぁと思いました。だから活字を読む面白さを知りはじめました。 女性作家が「女」を書くととてもリアルでべったりとした怨念みたいなものを感じます。まるで自分のことを言われているようで、結構ショックを受けました。こわいんだけど目を背けちゃいけない。じわじわ気持ち悪い感じが残っているのですが、それが結構クセになりそうです。

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パトロネ

パトロネ 藤野可織

同じ大学に通うことになった1k住まいの姉妹。途中から気づいたほんのりミステリ-。ラストから見返しても結局どっただったのか。。不思議な話

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