谷瑞恵の本

めぐり逢いサンドイッチ

めぐり逢いサンドイッチ 谷瑞恵

2019/9/25読了 読み始めてからすぐに、作中のサンドイッチが無性に食べたくなりました。 タマゴサンド、コロッケサンド、ローストチキンサンド、カレーサンド。 笹ちゃんが作る優しい味のどこか懐かしいサンドイッチ。蕗ちゃんの淹れたコーヒーと一緒に、椅子に丸くなって眠るコゲを眺めながら食べたら最高に幸せなんだろうなぁ。

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額を紡ぐひと

額を紡ぐひと 谷瑞恵

ただのお仕事小説とは、一味違う内容でした。 純粋ってなんなんでしょう。生きるってどういう事なんでしょう。 「夏樹」に額装を依頼した人は、それぞれ一歩を踏み出していきます。そして額装の仕事は、因縁のある二人も、夏樹自身も救っていきます。 心の傷を負う人は、みな優しく、傷に埋もれてしまう。 傷は無くならないのだろう、けれどそれと一緒に生きて先へ進むことが出来るのだと思う。そのきっかけが額装であれば夏樹の仕事は素晴らしい。 続編も読みたい気がしますが、この話はこの完結でいいと思います。3人の因縁があるからこそ、この本は面白いと思います。

異人館画廊 当世風婚活のすすめ

異人館画廊 当世風婚活のすすめ 谷瑞恵

四巻目。そろそろ二人の関係も動くんじゃないかという期待通りの巻。 …と言っても、まだまだですが。 今回は千景の母上の影が。 少しずつ親子関係も解明されていくんだろうか…

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がらくた屋と月の夜話

がらくた屋と月の夜話 谷瑞恵

あったかくて柔らかくて優しい文章で綴られる物語。 『ほっこり』します。少しずつ、少しずつ、心の靄が晴れていくような。 月の光に照らされて、自分の中にいる自分と出会うような。 そんな物語。この本が目に付いたとき、きっとこの本を必要としているんです。

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思い出のとき修理します

思い出のとき修理します 谷瑞恵

連作短編集だけれど長編だと思って読みたい。明里と時計屋さんの静かな揺らぎを、ゆっくり感じるのが素敵だ。思い出の修理に奇抜なものは何もない。ただ真摯に向き合って関わり合うことで、人は前に進める。 なんといっても「太一」がキモだろう。彼は欠けたピースをいつも持っている。それが一番の不思議だ。ジャラジャラアクセサリーには、やられてしまいました。笑

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まよなかの青空

まよなかの青空 谷瑞恵

貸切の時だけ走る二階建ての電車「あおぞら号」 その電車の中で “ソラさん” に出会うと幸運が訪れるとか願いが叶うと言う噂がある 小学校の修学旅行で乗ったあおぞら号でソラさんに会ったという主人公の竹宮ひかるに 亡くなった父から携帯番号だけが書かれた手紙が届く かけてみたら 昔母親に内緒で会っていた男の子だった その子と一緒に昔会ったソラさんを探すことになる いろんな人と出会い みんなが繋がっていくたびに ちょっとずつ明らかになっていく過去 だけど誰もがソラさんになり得ることがわかって 関わったみんなが少しずつ幸せな方向へと向いていけたのが ソラさんを探した甲斐というものだ

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密 谷瑞恵

前巻の終わりの、透磨の立場表明以後どう変化していくか、個人的に気になっていたので、「透磨だけ一歩二歩進んでいて、千景はほぼ現状維持」は面白く読みました。 事件の方は、まさかの高校編入。(そういえば千景はまだ10代…)高校生っぽい未熟で浅はかで直向きで一生懸命なクラスメイトたちと老成した千景との対比が面白い。 父親の影と八神の影がちらつく。彼らは次回また出てきて千景を脅かすのだろうか。 カゲロウさんの正体は誰なんだろう。 まだ底知れない影の部分が多い物語です。

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異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景

異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景 谷瑞恵

伯爵と妖精シリーズ等でお馴染みの谷瑞恵さんの新シリーズ。 西洋美術を少しでもかじっていたら、より一層面白みが増します。今作では農民画家と言われたブリューゲルが話のメインです。 主人公の千景と透磨の今後が気になるところ^^

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思い出のとき修理します 2 明日を動かす歯車

思い出のとき修理します 2 明日を動かす歯車 谷瑞恵

シリーズ2作目 時計の修理をしている秀司と美容師の明里の2人は またもや人々の思いに触れる出来事に関わることになって その都度解決へと導いていく 「思い出はわたしの中にだけあるものじゃないんですね」 ほんとにそうだと思う 誰かと関わって生きていることは 同じ時間 同じ思い出を共有すること

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