金井壽宏の本

人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 エドガー・H・シャイン

人を助ける事は基本的には良いこと。 そんな思い込みがあるので「どうすれば、より良く助ける事ができるか?」という問には深く考える機会が少なかった。 この本では「支援学」という体系にまでまとめたシャイン先生のセンスに感服する。 「助けるのは優しこと、良い事」という思考停止で終わらずに、その先にはもっと多くの事がある。 もっと多くの人に読んで欲しい。

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リーダーシップの旅 見えないものを見る

リーダーシップの旅 見えないものを見る 野田智義

リーダーとマネジメントの違いに、目から鱗だった。 漠然とリーダーを目指せと会社から言われて生きてきたが、リーダーは目指してなるものではなく、何かを突き詰めた結果に周りが付いてきてリーダーになった、ということにすごくしっくりきた。 なるほど、だからリーダーになれと言われてピンと来ないわけだ。 マネジメントはどちらかといえば、現状起こっていることをいかに効率よく処理していくか。 方法論ではなく、研究者的な目線の話ですが、いい上司になるハウツー本とか、リーダーを目指すハウツー本よりよっぽど腑に落ちる内容でした。

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新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」

新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」 ほぼ日刊イトイ新聞

ある日たまたま見つけて読んだ本です。 糸井重里さんが色んな働く人と対談をして、「はたらくこと」がどういうことなのかを切り口にたくさんな面白い話を聞き出してくれています。 一番好きな章は矢沢永吉さんとの対談。あんな風に大成功を収めているように見える人でも、ずっとしんどかったんだって。「矢沢永吉」を辞めたいって何度も思ったって。「そっち行くな」って言ってくれる人がいなかったって。そんな話をたくさんしています。 この本を読んで思うことが本当にたくさんあるんです。書ききれないぐらい。でも、一番は、楽しく働きたいってなんて難しそうなんだろうって。私だって、人生の大半を占める働く時間を楽しみたい。でも、楽しく働くってほんと一瞬しかなくて、その一瞬のためにめちゃくちゃ頑張らないといけないみたいで。今まで「頑張る」を避けてきた自分は、もうそんな域には到達できないんじゃないかと思いました。それでも、働くことを大事にしたい。 働きたくないわけじゃない。そもそも働かないと生きていけないし。働きたいけど、働き方については今一度ちゃんと考えないといけないのかもしれない。そんな風に考えさせてくれる一冊でした。

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