雫井脩介の本

望み

望み 雫井脩介

いやいや実に嫌な話だった… 怪我で部活をやめてからちょっと生活が荒れてる高校生の長男、無断外泊するようになり今度もまた、と思ったら連絡も取れず帰ってもこない。心配しはじめた矢先に同級生が死体で発見されて発見現場から若い男が二人逃げたのが目撃される。一方で近所で長男含め三人の高校生が帰宅しておらず行方不明になっていることが判明しする。果たして自分達の息子は加害者なのか被害者なのか…しつこくつきまとうマスコミとか犯人扱いする町の住人たちとかに悩まされつつ苦悩する両親の姿が描かれる。加害者だとすると生活がめちゃくちゃになるだらうし被害者だと死んでるかも知れない、という葛藤で正直読んでるのが辛かった。よくできた作品と思うけども。

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検察側の罪人

検察側の罪人 雫井脩介

映画で知った。正義とは何かを考えさせられる作品。一人でも多くの人に見て欲しいと思う。

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火の粉

火の粉 雫井脩介

何ともマッチョな結末 ! ある初老男性(子供も孫も実母の介護も妻に任せきり…)の父性?復権にまつわるお話。 武内の異常さよりも介護につくす尋恵周辺の話が印象に残る。

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望み

望み 雫井脩介

現実離れしたテーマではあるが、誰にでも起こりうる。そう考えさせられ、家族というものが大切であると感じた

仮面同窓会

仮面同窓会 雫井脩介

途中までは雫井さんらしいなぁと読んでいた。チラチラ見ていたドラマとは雰囲気が違うとも思ったけど…。 で、あっ?というどんでん返し後、そうなるしかないんだろうけど…後味が悪い。 連ドラはどう料理したのかな

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犯人に告ぐ〈上〉

犯人に告ぐ〈上〉 雫井脩介

劇場型捜査で連続殺人犯を追う警察小説、という設定に惹かれて手に取り、するする読み進めた。 闇に沈んだ犯人をもう一度浮かび上がらせる事、そのためのエサに自分がなる事、つまるところ、この小説はそんな捜査官の物語。 突拍子もない話でありながらも荒唐無稽にならないのは、きちんとリアリティが残されているからだと思った。組織の重たさ、私利私欲、間の悪いミスと、狙い澄ました悪意…。 こんがらがった悲痛と慟哭が、クライマックスに向かって少しずつ混じり合っていき、すました顔も遂には歪んでしまう。特別な盛り上がりはないけれど、静かに熱く終わっていく物語だった。 「おそらく、あの日以降、今に至るまで、救いのない人生を送っていることだと思います。」 逃げ果せたのか、逃げられなかったのか。 或いは、絡まったままだったのか。 読み終わってからずっと、そんな事を考えてしまった。

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クローズド・ノート

クローズド・ノート 雫井脩介

少し読んでは保留にして読み直すこと3回目。やっと結末を知ることができました。 少しずつ引き込まれて、まるで伊吹先生のノートを読む香恵みたい。続きが気になるけど、終わってしまうのがもったいないような気持ちで読んでいました。読んでよかった…

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