青木淳悟の本

匿名芸術家

匿名芸術家 青木淳悟

とうとう青木淳悟で踊れないときが来てしまったのか、という読書になってしまった。ところどころで面白いのだけど興味が持続できないというか、持続させない書き方だとは思うのだけど持続させなさに興がることができなかったというか。併録された「四十日と〜」はまったく覚えていなかったけれどやっぱり面白かったけれど、最初に読んだときの「!!!」という感じは今回はなく。「学校の近くの家」が連載終了したっぽく、そちらに期待したい。

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小説の家

小説の家 柴崎友香

白地に白インクで印刷されたページ、読むのを邪魔しているかのように模様が踊りまくるページ、手書きが混じるページ、サイズの違うページ。読ませる気はあるのか?と問いたくなる。目次はそれぞれの作者による手書き。装幀は名久井直子さん、さすがである。持っているだけでも楽しい。まだ眺めているだけだが、読めるかどうかは不明。紙にもとことんこだわりありの逸品である。