高野雀の本

世界は寒い 1

世界は寒い 1 高野雀

これは面白い。ギリギリのところまで女子高生たちがせめぎあっている。ラストにかけての緊張感もよかったが、日常的に誰を殺そうか考えているシーンがそれぞれ素敵だった。私だったら誰かなぁ?とこんな軽妙な感じで考えてしまうのも良い。

さよならガールフレンド

さよならガールフレンド 高野雀

地方の小さな街で暮らす女子高生と、頼まれれば誰とでも寝てしまう「ビッチ」先輩との奇妙な友情を描いた物語。 閉塞感のある日常から抜け出して、此処ではない何処かに行ける者と、残される者のお話。去る者の残酷さと罪悪感、残る者の諦観が生々しくて、ざらりとした砂を噛んだような読後感が魅力。

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