ミラン・クンデラの本

冗談

冗談 ミラン・クンデラ

抒情的な青春時代。 小さな1つの冗談によって大学から追放されてしまったルドヴィグは、復讐のために生きていく。 全ての冗談が真面目に受け取られる世界、共産主義体制下のチェコで、クンデラと主人公の青春時代が重ねられる。 青春はクンデラにとって 自分のことしか見えなくて、それでもそれが愛だと思う、初々しく未熟な時期らしい。 青春と愛、憎しみと赦し、復讐。 復讐の虚しさ、盲目的な人生の空虚さ クンデラ作品でも結構好きだな

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存在の耐えられない軽さ

存在の耐えられない軽さ ミラン・クンデラ

人間というものは、ただ一度の人生をおくるもので、それ以前のいくつもの人生と比べることもなければ、それ以後の人生を訂正することもできないから、何を望んだらいいのか決して知りえない。 人生はたった一度しかないから軽いのか、たった一度しかないから重いのか。 どちらも間違えではない。 どちらも正しい。 問題は、自分がどちらに属する人種かということ。 重さと軽さについては、漠然で多意義なテーマなので、本書を読んで考えて欲しいと思う。 恋愛に限らず、人は常に選択を迫られる。上記で記した通り、たった一度の人生だから、どちらが正しいか確かめる術はない。 だからこそ、この本を読んでその時に備えて欲しい。

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不滅

不滅 ミラン・クンデラ

キッチュに変えられて残されていく自分の人生。自分の実人生がもし美的な嘘で飾り立てられても、死人に口はない。 存在と忘却の乗り換え駅であるキッチュのl'immoetalité は、確かに恐ろしいかもしれない。

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