水木しげるの本

水木しげる 鬼太郎の天国と地獄

水木しげる 鬼太郎の天国と地獄 水木しげる

天国、地獄の説明、図説と水木しげるさんのマンガが載っている本。この水木さんのマンガがすごい。鬼太郎が学校の教室の中で死んでいた少女を助けて欲しいと頼まれ、少女の魂が乗っている列車に乗り込むというはじまり。しかし列車の中で鬼太郎が見つけた少女は現世に未練がなくひょうひょうとした態度。乗った列車は行きの列車は亡くなった人、帰りの列車は生まれかわる人が乗るらしく、はたして帰りの列車に少女は乗ったのか…。小学生向けの本ですが、小学生にこの本読ませていいのかという気分に。内容がえげつない。ですが深くて面白い。読みごたえが相当あります。

改訂・携帯版 日本妖怪大事典

改訂・携帯版 日本妖怪大事典 村上健司

日本の妖怪について知りたかったらとりあえずこれがあれば安心といいような一冊。インデックスになっているので知りたい妖怪について調べるのもよし、最初から読んでこんな名前の妖怪もいるんだと知るもよし。妖怪欲を満たすのにうってつけの一冊。

猫なんて!

猫なんて! 角田光代

総勢47名の作家による猫話 猫との距離感、間合いがそれぞれでおもしろい 犬派ですが、猫もいいなあ… なんて笑

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ゲゲゲの家計簿 上

ゲゲゲの家計簿 上 水木しげる

紙芝居、貸本漫画、漫画雑誌と時代の大変化に振り落とされないようにと毎日必死な水木サンを見ていて、時代は違えど毎日変化に振り回されている身としては励まされた。

〆切本2

〆切本2 森鷗外

まさかの二作目。古今東西いろんな作家の〆切に苦悶する姿を集めたアンソロジー。日本の作家が中心なのだが今回はドストエフスキーやバルザックまでも納められている。本業が忙しくて辛いとこぼす森鴎外とか、リリー・フランキーの妙に説得力ある屁理屈とか、今回は漫画界から江口寿史なども収録されていて面白くも辛くなる不思議な魅力は健在。面白かった。

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のんのんばあとオレ

のんのんばあとオレ 水木しげる

まだ小学生にもならない頃ドラマで見て、怖いのに目が離せなかった。大人になって原作である漫画を読み返してみたら、もう怖くはなくて妖怪たちがとてもチャーミングだと感じた。思えば、目に見えないものを敬う気持ちの大切さを、私は妖怪たちに教えてもらったのかもしれない。

水木しげるのラバウル戦記

水木しげるのラバウル戦記 水木しげる

この本すごい。古本屋にて惹きつけられたソレは、昨今のインフルエンサーとか稼げるブロガーモノ書きとは根本的にどこか違う感じがする、水木しげるその人にしか絶対書けない軽妙なテキストとイラストによる魂のコンテンツ。濃くて重たい情報。一家に一冊・ラバウル戦記。

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畏悦録―水木しげるの世界

畏悦録―水木しげるの世界 水木しげる

ホラー集。代表的なキャラクターものとは違う素晴らしさがあります。猫好きとしては「猫又」の体のあちこちから生えてくる猫は羨ましい気も。