山本周五郎の本

〆切本2

〆切本2 森鷗外

作家の〆切と家族との係わりなど、前回とはまた違った切り口で面白かったです。子母澤寛の文章に猿出てくるの、なんかの比喩かと思ったらほんとに猿飼ってた

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花匂う

花匂う 山本周五郎

人は良いものです。ドロドロしていても、そのためにたたかっていても、愛おしいと思わせてくれる作品です。

季節のない街

季節のない街 山本周五郎

黒澤明のどですかでんの原作小説。あまりに映画に同じでびっくり。 黒澤明が忠実に映像化したんだなと痛み入る。 映画が好きだった人は是非! 正直山本周五郎さんってただの時代小説の方だと舐めてました。ごめんなさい。 メチャクチャ面白かったです。

さぶ

さぶ 山本周五郎

すごい良かった。ちょっと周りを理想化してないか、とかなるんだけど、もしかしたらさぶは栄治で栄治はさぶで周りの人間も栄治なんじゃないかな。 一人の人間の感情一個一個を一つ一つの登場人物にしたみたい。

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(002)絆

(002)絆 海音寺潮五郎

絆という表題通り素直なハッピーエンドばかりで逆に新鮮に感じました。 「善助と万助」 黒田家臣の古郷物語からのエピソードで、いい年したおっさんたちが殴り合いの喧嘩の末に酒呑んでハッピーエンド。 古郷物語は近代デジタルライブラリーで公開されてるけど、もっとさっくり読める紙媒体ないかな~ 「五十年後」 なんとなくバンプのEver lasting lieを思い出しました。 「山椿」 主馬がほんと出来た男だし、性善説で成り立っている幸せな世界だった

赤ひげ診療譚

赤ひげ診療譚 山本周五郎

『鶯ばか』の「生きて苦労するのは見ていられても、死ぬことは放っておけないんでしょうか」という一言が深く胸に刺さった。

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