保坂和志の本

猫なんて!

猫なんて! 角田光代

総勢47名の作家による猫話 猫との距離感、間合いがそれぞれでおもしろい 犬派ですが、猫もいいなあ… なんて笑

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猫に時間の流れる

猫に時間の流れる 保坂和志

猫にまつわる2つの話。人間の投影や解釈の彼方にいる、猫の<分からなさ>がよく描かれている。ゆるりとした近所づきあいもいい雰囲気で、息をしているみたいな文体が心地よい。

明け方の猫

明け方の猫 保坂和志

猫になってしまった夢を見ている、という作品です。淡々としていて好きな文章なのですが、最近いろいろと アタリ の本を読んでしまっているせいかちょっと物足りなさを覚えてしまいました。 ココ最近イシグロ カズオさんや堀江 敏幸さんを読んだせいか、ちょっと文章から広がりが少ない様な気が。なんか贅沢なんですけど。文章が説明的過ぎて読者の想像の許せる範囲が狭くなってしまっている様な、そんな感じです。 前回読んだ(ここに文章として書くまでに、必ず読み終わってから少し時間を置くようにしているモノで。そうしないと読み終わった読後感で感想を書くと冷静でない気がするものですから)「ベルカ、吠えないのか」の犬とは対照的に説得力はあるんですけど。 もう1作の揺籃はなかなか凄い作品でした。現実が徐々に溶解していく様な、あるいはSFのような、または精神異常者の内面の様な。ちょっとこの2作が同じ作者だとは以外です。 ただ、どちらも完成度としてはもう少し煮詰められるような気もしたのですが。なんか生意気な意見なんですけど。 2006年 8月

チャーちゃん

チャーちゃん 保坂和志

チャーちゃんは踊ってる あゝ こんなふうに “踊ってる”んならいいなぁ。 (死を考える哲学絵本)

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朝露通信

朝露通信 保坂和志

故郷の山や学生のとき見ていた山が恋しくなった、東京じゃ山が見えないので

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草の上の朝食

草の上の朝食 保坂和志

数年前に友人とルームシェアをしていたことを思い出した。その時の暮らしや、当時の仕事のこと、好きだった人のこと、あたたかな懐かしい気持ちになった。

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遠い触覚

遠い触覚 保坂和志

もやもやした想いをたった2,3行でストーンと表出されていた、言語表現の醍醐味を味わってください

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プレーンソング

プレーンソング 保坂和志

「なんか今日は、考え方の日だなあ」彼が余韻に浸りながらこの言葉を発した時の気持ち良さに似たものを、僕は人生で一度だけ感じたことがある気がする。そう思った瞬間、この小説の気持ち良さに気付き、とりつかれた。

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