色川武大の本

うらおもて人生録

うらおもて人生録 色川武大

色川さんはやさしい人だなと思った。押し付けるでもなく、自分が感じて考えた経験を読者のことを思って伝えてくれている。色んな考え方があって、それを知ることは楽しいことだと、より強く思えるようになりました。 色川さんが亡くなったのが1989年。自分が生まれた年だ。自分が生まれるよりも前に生きた方の本を読むことができる今の環境もありがたいなと感じる。

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アンソロジー カレーライス!!

アンソロジー カレーライス!! 阿川佐和子

御節にもそろそろ飽きてきて、ああ、カレーライスが食べたいな、と思いながら、ふと手にとった本。 中の紙までカレー色で、33人の方の書いた、いずれもカレーにまつわるエッセイは、トータルで、まるで沢山のスパイスを使うカレーのようなハーモニー、美味しく頂きました。

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明日泣く

明日泣く 色川武大

将棋師の芹沢博文を書いた「男の花道」、かつての悪友二人の行く末を書いた「男の旅路」が良かった。色川武大の文章はいい。

なつかしい芸人たち

なつかしい芸人たち 色川武大

一発目なのに本意では無い本をアップ。でもこの本も最高。 僕にとって色川武大さんのベストブックは圧倒的に断トツで「唄えば天国ジャズソング―命から二番目に大事な歌 (ちくま文庫)」。この本に書かれている感覚で、ロックも、ポップスも、EDMも、ヒップホップもゲームミュージックも、その他あらゆる音楽を聴いてる。音楽だけじゃなく、マンガも映画もその他の文化全般この感覚で楽しんでる。 とまあ、自分の娯楽に対する視点の根幹をなしているに等しいのにずっと絶版で、Amazonでもずっと高値…。 なので運営様。ローンチしたばかりで大半だとは思いますが、写真をアップできるようにしてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!

狂人日記

狂人日記 色川武大

「自分は生きるに値しない。それを記せば身も蓋もない、のだから嫌になる。生きるに値しないのが、生きないわけにもいかない。」 色川作品の中では笑いも少なく、ずっと抱いてきたテーマを真摯に掘り下げた作品。最後の主人公の台詞が、みっともなく切なくて、もう。