坂口安吾の本

不良少年とキリスト

不良少年とキリスト 坂口安吾

バーナード嬢曰く。で主人公が心打たれていたので読んでみた。 太宰の自殺を愛情とともに叱咤する名文。 人間は決して勝たない。けど、誰にも負けないよ、戦い続けるから。 痺れました。 2017.8

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堕落論

堕落論 坂口安吾

たしかに堕ちきる自信も器もない、ちょっと気が合いそうだけど私みたいな馬鹿相手にしてくれないかなってとこが気が合いそう

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(016)妖

(016)妖 坂口安吾

谷崎潤一郎の『秘密』は僅か数十頁の短編だが、耽美な非日常の世界にどっぷり浸ることができる名作だ。 秘密を持つということの妖しい魅力に取り憑かれた男は、夜な夜な白粉を塗りたくり女の姿となって街に繰り出す。 「…鏡に映して凝視して居ると、廃頽した快感が古い葡萄酒の酔いのように魂をそそった」 秘密は秘密のままにしてこそミステリアスな魅力があるのであって、それが暴かれると同時にその魔力は失われてしまうのではないだろうか。

堕落論

堕落論 坂口安吾

共感できるかと問われれば、断じて否である。 正論であるとは言い難く、寧ろ小首を傾げねばならない言葉も多い。 それでも彼の言葉は美しく、汚らしく、ヒョイと核心を突く。また読んでしまうのはきっと、彼の言葉に酔っているからなのだろう。 原子バクダンで百万人一瞬にたたきつぶしたって、たった一人の歯の痛みがとまらなきゃ、なにが文明だい。バカヤロー。

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