坂本真典の本

十字路のあるところ

十字路のあるところ 吉田篤弘

非常口とは、日常を脱する為の最良の出口 日常の生活を離れ、非(日)常(的)な現実を過ごす事はとても重要です。 しかし、忙しい毎日に追われ、淡々と日々を送っていると、非常な現実世界から遠ざかり、さらにはすっかり忘れてしまうことがあります。 日常を脱する出口は、実はすぐそこにあるにも関わらず。 十字路がある風景を背景にした物語の短編集です。 あまり現実味のない物語たちですが、ひとつの物語が終わるとその物語に出てきた町の写真が何枚か載っていて、非常だった物語が急に現実味を帯びる。 そんな不思議な非、日常を感じられる作品です。

A2c42132 e90d 4fe1 b5ef 607b02b1326113962ab8 eb2b 4465 800b 0ae7aae1d961Icon user placeholder0a17d43d 1c1a 40be 807c ce17dd69d7a800a6cf1a c5e2 4331 ad04 f26bd088f920
らくだこぶ書房21世紀古書目録

らくだこぶ書房21世紀古書目録 クラフトエヴィング商會

こう重ねてくるか!とニンマリしてしまう。 次々と頁が進み残り少ない事に気付いて勿体無くて少し置いたり、笑。 ストーリーは勿論だけど、「物」を実際に製作されているのが凄い。 世田文での展示はアドレナリン大放出で危険だった、笑。

らくだこぶ書房21世紀古書目録

らくだこぶ書房21世紀古書目録 クラフト・エヴィング商會

駱駝こぶ書房へ注文すると届く『未来の古本』たち。 『羊羹トイウ名ノ闇』 『絶対に当たらない裸足占い・2049年版』 『7/3 横分けの修辞学』 『その話は、もう3回きいた』 などなど。 タイトルとアイデアが粋で、読んでみたくなる本ばかり。