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また君と出会う未来のために

また君と出会う未来のために 阿部暁子

昨年刊行されて、なかなかいいじゃん!と話題になった、「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編が登場。 今回も、メチャ泣けるボーイミーツガール作品に仕上がってる。 物語の展開があまりに、純愛過ぎて、心の汚れたオッサンにはややもすると眩しすぎるお話であるけれども、良いものは良いとキチンと評価しなくてはなりません。 主人公の抱える心の闇が、さまざまな人々との触れ合いを通して、浄化されていくあたりの展開が実に上手い。 前作のメインキャラクターも、脇役ながらちゃんと登場するので、ご安心を。

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最後の医者は桜を見上げて君を想う

最後の医者は桜を見上げて君を想う 二宮敦人

卒論の息抜きに、、と軽い気持ちでkindleで読み始めたら、結局最後まで一気に読んでしまった作品。あらすじも知らずに読んだので、まさかエピソードごとに涙するとは思わなかった。 普段は死というものを考えずに、生活しているので、改めて認識させられて少し重い気持ちになった。この作品で描きたい出された患者さんはどれも若く、突然死を突きつけられている。わたしはこれからもいつか死ぬんだと思って生きるつもりはないけれど、悔いのないように毎日楽しくやっていこうと思う。

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どこよりも遠い場所にいる君へ

どこよりも遠い場所にいる君へ 阿部暁子

離島の学園に逃げるようにやってきた、秘密を抱えた主人公。神隠しの伝説が残る入り江で、忽然と現れた謎の少女。なんかもう、絵に描いたような正統派のボーイミーツガール作品。 おじさんだから、もうこんなベタな話に感動しねえぜ、とか思って読んでたら最後には、メチャ泣かされてた。ド直球で最後まで投げ切った筆力に簡単ですわ。 「彼女」の正体、余所者の主人公はわからなくて当たり前だけど、これ絶対他の島民は気付いてたよね。でも、それを言わない、触れないやさしさが地味に泣ける。言外に示されるヒトの思いやりが心にしみる良作なのでした。

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