田辺聖子の本

女の日時計

女の日時計 田辺聖子

よくも悪くも、結婚している女は家を背負っている。 専業主婦で稼ぎがなくても、稼いでくる男ではなく、女が家を背負っている。 愛とか恋とかそんなものを脇に寄せてしまうくらい、女は家が重荷である半面、自分がいないと家が成り立たないことも十分わかっているのだ。 自分の恋愛や男女間の悩み事を、大の大人が人にペラペラと話すことに私は抵抗を感じる。 自分に一大事が起こり、もしかして近々死ぬかもしれないと思ったとき、信頼できる誰かにそっと過去の話として打ち明けるくらいがちょうど良い。 または墓場まで持っていくか、だ。

85b58bc1 b3fe 4e4e 929c 343e077d2c7b0e65e266 88ba 4549 b18e cd6dcb893686
霧ふかき宇治の恋―新源氏物語〈下〉

霧ふかき宇治の恋―新源氏物語〈下〉 田辺聖子

田辺聖子の新源氏物語はやっぱり読みやすいし、登場人物一人一人に愛情を感じます(=´ω`=) 次は違う方が書いた源氏物語読みたいです!

おちくぼ姫

おちくぼ姫 田辺聖子

2020/2/23読了 千年前から人間の本質ってあんまり変わらないんだなぁと思わされる。 この和製シンデレラストーリーは、十代のうちに読んでおけばもっと楽しく読めたんだろうなー。古典を学ぶ時に、先生もどうせならこの本を薦めてくれれば良かったのにと思う。

9nioe5rj normal4a4b9ab8 4578 444a a3b5 bf4af0ed8607705c78b4 4a98 453c bb64 cabc3dacd17dF004108d ffc3 4338 8676 47e03e125486B2f1e469 610b 42a1 80fe 29b7bd539af5Ed56f445 daa3 45bb 8236 00ec7f9edddaA28837e3 f488 4f68 a105 f4a8b62d3369 37
新源氏物語 (中)

新源氏物語 (中) 田辺聖子

源氏もすっかり大人になりまして、この巻では源氏の恋愛だけでなく、家族や政治のことなども描かれています。 日本の文化に日本人のわたしも憧れてしまいます(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

新源氏物語 (上)

新源氏物語 (上) 田辺聖子

今の恋も昔の恋も変わらないなぁ いろんな形の恋があって、男の人の気持ちも少しだけわかった気がする だからと言って浮気は許さないけど… 昔から読まれてるだけあって、やっぱりとても面白い(ˊ•̤ω•̤ˋ) あと、とても読みやすかった。 全く苦にならないくらいです!

D47491b1 218f 4ca5 9af4 d3e071bdf79e1dd3e399 b5d3 4224 9dc5 70ecc74b483aD9405a75 a2fe 452a 9aed eadb1a2530cb8611261c 1ad0 4233 a307 927ad28eccc0
朝ごはんぬき?

朝ごはんぬき? 田辺聖子

私もマリコさんのように、すみこみで働いてみたい。 それぞれの世界がある家族が、ほんの少しの繋がりでともに暮らしてる。そこに寄り添うようにそっと食べ物の話題がついてくる。美味しいものもジャンクなものも、人は幸せになるのね。

〆切本2

〆切本2 森鷗外

作家の〆切と家族との係わりなど、前回とはまた違った切り口で面白かったです。子母澤寛の文章に猿出てくるの、なんかの比喩かと思ったらほんとに猿飼ってた

F217e061 8321 473a bb2f 30bdd9bc1f0d8817d9d2 f670 4857 8844 aad4222e18feIcon user placeholder014253d4 6080 4951 9119 24735184a69607acc6ed ac6d 4f63 87b7 11b2054d65891d9ec1ac 5b2a 468a a812 e13c9dc1682794d26871 82b8 4abb 850c 8c522b6799a3 11
むかし・あけぼの 下 小説枕草子

むかし・あけぼの 下 小説枕草子 田辺聖子

むかし・あけぼの では明るく元気な定子さまと、お亡くなりになると頃の少し影のある定子さまが魅力的に描かれて。実際はどのようなお方だったんだろうなーと。 あと棟世さんがしっかり出てくるのって珍しいように思います。ほとんど則光ばっかり書かれるから。

私的生活

私的生活 田辺聖子

細かい心の動きが、すごく平易な言葉で書かれている。男女の別れはやはり、時代を超えて不変のテーマ。

E3007692 166c 4ba4 b573 e6081beed36d1df6722b c5f1 4381 a6ef cad8155f68fdIcon user placeholder38aecb1e ab6d 44a9 8407 9f126a093a21
霧ふかき宇治の恋―新源氏物語〈上〉

霧ふかき宇治の恋―新源氏物語〈上〉 田辺聖子

源氏のなくなった後の息子の話。この息子薫様は父源氏と血が繋がってないのではと思い悩み、恋愛に関してもあまり興味を示さなかったのですが、ついに心惹かれる人に出会い…という話です。 田辺さんの略はやっぱり読みやすくて、この世界観に憧れずにはいられません(=´ω`=)

新源氏物語 (下)

新源氏物語 (下) 田辺聖子

下巻は夫婦のあり方について考えさせられる内容となってます。これで源氏物語は終わりなんですが、最初から終わりまで本当に面白かったです。日本を代表する古典というのも納得ですね。