長嶋有の本

愛のようだ

愛のようだ 長嶋有

学生の頃好きだった長嶋有、久しぶりに読んだらだいぶ文がおじさん臭くなってた。昔はあんなに爽やかだったのに…。自分が10歳年取ったら長嶋有も10歳年取ってるんだなぁ、当たり前だけど。

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もう生まれたくない

もう生まれたくない 長嶋有

誰かの訃報を聞いた時に思うことや語りあうこと。ふだんあまり意識していないけど懐かしいような感覚を覚える小説だった。

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小説の家

小説の家 柴崎友香

白地に白インクで印刷されたページ、読むのを邪魔しているかのように模様が踊りまくるページ、手書きが混じるページ、サイズの違うページ。読ませる気はあるのか?と問いたくなる。目次はそれぞれの作者による手書き。装幀は名久井直子さん、さすがである。持っているだけでも楽しい。まだ眺めているだけだが、読めるかどうかは不明。紙にもとことんこだわりありの逸品である。

電化製品列伝

電化製品列伝 長嶋有

電化製品という、現代生活に欠かせない物たち。小説の中に登場するそれの、半端ない人間くささと存在感あふれる描写に、半ばあきれるやら、驚くやら。。 諸行無常、栄枯盛衰は世の習い。 レーザーディスクの章では、そこはかとない哀しみと郷愁を感じてしまいました。

タンノイのエジンバラ

タンノイのエジンバラ 長嶋有

「人一人が考え出せるクイズの問題には上限が決まっている気がする」(『バルセロナの印象』)表題作『タンノイのエジンバラ』は漫画版も秀逸。

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猛スピードで母は

猛スピードで母は 長嶋有

「サイドカーに犬」が読みたくて。2作品とも家族としてはグダグダではあるけれど、読了後はさっぱりしていて良い。

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ねたあとに

ねたあとに 長嶋有

文庫版のジャケの方が好きなのでコチラを。長嶋有さんは「言葉」にすごく意識的ダナー。と思うのです。高野文子さんの書く見取り図にもわくわく(ミステリ好き)。

泣かない女はいない

泣かない女はいない 長嶋有

「ご本、出しときますね?」に長嶋有さんが出演したとき、「泣かない女はいない」の帯の推薦文を、キリンジの堀込高樹さんに書いてもらったエピソードを喋っていて、それで気になって読んでみました。 なんだろう、表題作は、淡いブルーな雰囲気で(小説だから、色があるわけじゃないんですけど)、淡々と進むお話しで、映画で言うと、単館上映系の邦画、みたいな感じの小説でした。 もう1作の「センスなし」も、表題作と同じく、淡々と進むお話しなんですが、こちらは、家を出て行った旦那が延滞していたAVを、主人公である妻が、ビデオ・レンタルに返しに行くといった、珍しい設定のお話しでした。

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三の隣は五号室

三の隣は五号室 長嶋有

第一藤岡荘の五号室に住んだ人々の話。なにか起こる訳でもないのだが、部屋を通してみたドキュメンタリーのようで面白い。

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問いのない答え

問いのない答え 長嶋有

今日だからこそこの本を思い出した。 緩やかな文章が心地よく、ぼんやり思い出して読みたくなる。

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三の隣は五号室

三の隣は五号室 長嶋有

形あるものは無くなるし人も移ろうもの。横浜北部にある第一藤岡荘の五号室に住む人々を1966年の新築から2016年まで50年の歳月をかけて俯瞰する連作群像劇。何気ない日常にふと湧き起こる感情の襞をとらえるのが上手い長嶋有の真骨頂がここでも発揮 「夕暮れ『科学忍者隊ガッチャマン』の再放送を夢中になってみている環太に梨を冷蔵庫から出してやりながら「おかあさんは『コンドルのジョー』が好きと言うと、途端に目を丸くされた。リーダーの「大鷲のケン」でなく、二番手のジョーなの?と疑問を呈されると思ったら環太の返答は「お母さん、誰かを好きになったりするの?だった。「そりゃあ、なるよ」本当に心から驚いた息子の顔をみて、文子は得意なような、寂しいような気持がした」P116~7 「夫が自分ではない誰かを好きかもしれないということが寂しいのではなかった。今こうして尋ねてみせたように「どこかの誰かを実は好き」ということを、自分は誰からも(実の息子からさえも)思い至って貰えないのだ。動かないカーテンの襞を見るのに飽きて目をきつく閉じる。男二人の寝息を意識しながら、自分は今、もしかして孤独なのではないかとうっすら思った。こんなに狭いところで大事な家族が二人も至近にいるのにだ。」 P117~18 実は長嶋作品のアニメ、漫画、ゲームの話が苦手。

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夕子ちゃんの近道

夕子ちゃんの近道 長嶋有

アンティークショップフラココ屋を中心に緩く淡々とした人達の話。穏やかに話が進んでいくのに、急に背中を押された気持ちになる。

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本なんて!作家と本をめぐる52話

本なんて!作家と本をめぐる52話 芥川龍之介

0181 2020/02/12読了 いろんな作家の本にまつわるエッセイ。本への愛が伝わってくる。本という存在が生活に根付いているなあ。 塩一トンの読書、捜しものはなんですか、本の香り、吹き寄せられたページたち、釣りと読書、韓国みやげ、本を読む人が好き、知らない作家の本を読む人、書斎の猫、だめな喫茶店、押し葉が本のあいだから、つか見本 すきだったな。

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春のお辞儀

春のお辞儀 長嶋有

装丁が気持ちいい。 おまけも楽しい。 そして俳句を詠みたくなる。 読んでいてニヤッとしちゃう。

ジャージの二人

ジャージの二人 長嶋有

映画も好きだけど原作も好き。 ジャージも好きになった。

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ねたあとに

ねたあとに 長嶋有

避暑地の山小屋でひと夏を過ごす。聞こえはいいけれど、ものがたりの舞台は虫が飛び交い、家は傾き、湿気が多い、暮らすのに多くのコツが必要で、便利とは程遠い。けれども、それが不満どころかそこで過ごす時間を誰もが楽しみにしています。 夜な夜な繰り広げられるオリジナリティ溢れる遊び、仲間に加わりたいな。特に「顔」をやってみたい。

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