井沢元彦の本

逆説の日本史 22 明治維新編: 西南戦争と大久保暗殺の謎

逆説の日本史 22 明治維新編: 西南戦争と大久保暗殺の謎 井沢元彦

いっときずっと読んでたんだけど古代〜戦国時代くらいまではかなり面白かったのが江戸時代くらいになってくるとだんだん興味が無くなってきてしばらく手に取ってなかった。たまたま見かけたので久しぶりに読んでみたんだけどやはり維新の頃の話って面白いね。西郷と大久保の話が中心でそこまで目新しい話は無かったもののじゅうぶんに興味深い展開だった。脳天気な9条信者と朝日新聞に向けて主に書かれた補遺編が面白かった。大いに賛同。

井沢元彦の世界宗教講座―「生き方」の原理がなぜ異なるのか

井沢元彦の世界宗教講座―「生き方」の原理がなぜ異なるのか 井沢元彦

P40 結局、聖徳太子の言うとおり、日本には話し合いを越える規範は何もありません。キリスト教でも、仏教でも、イスラム教でも、日本以外の国ではすべて、神がいて、神が定めた真理があり、その真理に人間はタッチできない。日本だけは、なぜか話し合いの輪の中に神様はいないのです。

世界の宗教と戦争講座

世界の宗教と戦争講座 井沢元彦

講座というタイトルからであるのか、話し言葉に近い文章で書かれていて気負わず読めるのではないでしょうか。ある程度の大枠を理解するにはもってこいなので、宗教に関する入門書として良い著作だと思います。

逆説の日本史 21 幕末年代史編4 高杉晋作と維新回天の謎

逆説の日本史 21 幕末年代史編4 高杉晋作と維新回天の謎 井沢元彦

久しぶりに書架を眺めてたら新刊、といっても図書館だからかなり前に出てたんだろうけど、があったので手にとってみました。 謂わば歴史エッセイの類だけどロジカルでなかなか面白い。 ちょうど大政奉還の前後の話で特段目新しい説は無いものの改めて維新の流れと各自の思惑、みたいなものが面白く読めますね。