の本

さよならの朝に約束の花をかざろう 公式美術画集

さよならの朝に約束の花をかざろう 公式美術画集 

東地和生美術監督のさよ朝裏方の美術画集。アニメ美術で最も影響を受けた。アニメの世界にとどまらず、文字やニッコリマークのデザインにも衝撃を持って。さよ朝の映画は3回、今後地元でも上映が予定されており見れれば4回(うち試写会1回)見れることになる。友達から広島で東地美術監督が登壇された際、色は多く使ったが今回は黒も多く使った。だが、その中に暖かい黒があるので探して欲しい、とコメントがあった。暖かい黒。それはどんなところで使われたのだろう。本書を読むなり映画を見るなりして探したいと思う。

星屑から生まれた世界 進化と元素をめぐる生命38億年史

星屑から生まれた世界 進化と元素をめぐる生命38億年史 Benjamin McFarland

周期表に並んだ元素の性質を繙くことで、生物進化の必然性を解き明かしていく知的スリルに満ちた本……なんだけど、その豊かな(はずの)内容に反して、読み物としての出来栄えには疑問が残る。 原文のせいなのか訳がまずいからなのか知らないが(たぶん両方だろう)、章単位で「謎解き」していく本題部分と、折に触れ読者に身近な生活世界との接点を感じさせるための余談部分が、まるっきり等価みたいな書きぶりなのである。それもあまり親切とは言えない、ぶっきらぼうで短めのパラグラフをズラズラと並べていく文体なので、よほど科学リテラシーがしっかりしてないと、議論の勘所を正確に追い続けるのは難しいのではなかろうか。 ミクロで小難しい内容の話をするとき、読者の興味を引き続けるために、身近でイメージしやすい余談を散りばめるというのはもちろん正攻法の一つだ。元素の性質を説いて生命現象を解いていくというのは、間違いなくミクロで小難しい話だから、この手法を取るのは妥当ではある。しかし、本題との分量の配分や、語りのトーンの差、あるいは余談そのものの流れ、といった工夫をつけ損なうと、視線があちこちに飛んでいくばかりで、本題がなかなか前に進まない、という印象を読者に与えてしまう。 この本を読んでると、本題を理解するために使うべきワーキングメモリーが、次々と襲いかかる余談のせいでズタズタにされてケアもされない、という経験を味わうことになる。本題の内容はもちろん、余談の一つ一つも結構面白いんだけど、これではうまく集中できないし、なんとか読み続けても断片的なトリビアが流れていくばかりで、肝心の「解き明かす」楽しみにたどり着けないと思う。もしこの本を初見で楽しめるとしたら、大学の教科書(それも洋物の)で既に学んだ経験があって、余談と本題を常に正確に見分け続けられる人だけ……という出来になっているのではないか。 ポップな見た目から言って、中高生から大学初年程度の知識の人に読んでもらいたそうなのだが、その割にはちょっと敷居が高めで、結構ハードな読書になるんじゃないかという気がする。時間をかけてじっくり取り組みたい人にはおすすめです。(読解の苦労込みで)生涯忘れられない一冊になるポテンシャルはある。

北欧スウェーデン式自分を大切にする生き方 心の病を抜け出した夫婦からのアドバイス27

北欧スウェーデン式自分を大切にする生き方 心の病を抜け出した夫婦からのアドバイス27 マッツ・ビルマーク

特に目新しさは無いかもしれない。近頃この手の本が多いし、ワタシも関心が高いですので。ただ!概念ではなく、体験ってところが説得力があるかも。また、ワタシ自身も鬱の経験者ですのでね。これは読んで欲しい一冊です。

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鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 川上和人

新潮45での連載をまとめた作品。 短いエピソードが連なり、そのどれもがクスッと笑える小話のようなもの。興味深く珍しい鳥類の生態が細かく書かれている訳ではなく、この業界を面白おかしくサラリと話してくれる、そんな学術的エッセイ本。 いい意味で軟派なタッチ。堅苦しくない難しいお話が読みたい人向け。もちろん鳥は好きです。

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永遠のザ・フォーク・クルセダーズ ~若い加藤和彦のように~

永遠のザ・フォーク・クルセダーズ ~若い加藤和彦のように~ 田家秀樹

2013年に、大阪のFM局、FM COCOLOで14週にわたって放送された、タイトルと同名の番組を下じきにして、加藤和彦ゆかりの人たちの話を聞きながら、彼の足跡を辿ってゆく本です。 お洒落で、遊び心があり、日本人離れした天才的な個性と、自由さ、オリジナリティを有した音楽人。。 その、あまりにも唐突な、早過ぎた死が惜しまれます。

日本懐かしボードゲーム大全

日本懐かしボードゲーム大全 

タカトクの戦国武将ゲームが入ってない、ポケットパンチもなぜか取り上げられていないのでやりなおし。というか、70年代、それぞれのブランドにも佳作もあれば出来の悪い作品もあり、個人の判断でも構わないのでベスト5とか明示してもよかったのでは、と思った。

東京ヤミ市酒場 飲んで・歩いて・聴いてきた。

東京ヤミ市酒場 飲んで・歩いて・聴いてきた。 フリート横田

自称「路地徘徊家」が戦後のヤミ市をルーツとする酒場を案内した本。グルメガイドのようなタイトルだが殆ど紀行文学と言ってもいいと思う。取り上げられている街というか横丁は新橋、新宿、渋谷、池袋、大井町、神田、赤羽、西荻窪、吉祥寺、溝の口、横須賀、野毛、船橋。それぞれのルーツを昔を知る人に取材したもの。内容もそれぞれ興味深く素晴らしいのだが黒地秀行さんの盛り場を描いたイラストレーションが素晴らしい。これは画集としても手元に置いておきたくなった。

さよならの朝に約束の花をかざろう 公式設定資料集

さよならの朝に約束の花をかざろう 公式設定資料集 

こちらはキャラ重視の設定資料集。カラーで緻密にキャラや世界観ののディティールもある。背景美術画集ぶんもあるがわずかになり、そちらに委ねた方がいい。完全なファンタジー世界で、世界名作劇場を見てる感じはややある。血の繋がらない母と子、愛することを禁じられても愛すべきこと……運悪く初上映日が、自分には初不幸になってしまって、映画のあるシーンで泣いた作品だったと思う。

神童は大人になってどうなったのか

神童は大人になってどうなったのか 小林哲夫

神童は大人になってとても偉くなった。 という結末が先にきて、単なる子どもの頃のことが書かれている。 頭の良さは遺伝であるようだ。 タイトルを大人になった神童の子どもの頃 とした方がふさわしいと思う。 読んでいてつまらなかった

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さなとりょう

さなとりょう 谷治宇

坂本龍馬が好きな方はご存じでしょう。 女達が出会い、闇の事件が浮かび上がってきます。 この二人をよく会わせたもんだと、作家様に感心をし展開を憂慮致しました。だって、前途多難な関係なんですから。笑 幕末に志を捧げた男達全ての 絡めていた糸を解し、絡めた糸を解し。 心病んだ人に対峙していくのは女性なのです。 男達のなんと悲しいことか。 さなとりょうの掛け合いがこの物語を引っ張っていきます。

ご本、出しときますね?

ご本、出しときますね? 

おもしろいものを書く人は変な人ばっかりだなと思った、、 鼎談形式で話したままのように書かれてるので読みやすい!

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