二葉亭四迷の本

〆切本2

〆切本2 森鷗外

作家の〆切と家族との係わりなど、前回とはまた違った切り口で面白かったです。子母澤寛の文章に猿出てくるの、なんかの比喩かと思ったらほんとに猿飼ってた

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浮雲

浮雲 二葉亭四迷

最初の近代小説ということでお固いのかと思いきや、内容が面白く、サクサク読める。 主人公・文三は典型的なダメ野郎。密なコミュニケーションを断念し、その妄想的な分析力で周囲の人の人物像を作り上げ、孤立していく。 滑稽であるが、自分のことを書かれているような気もして、あまり笑えないのです。

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浮雲

浮雲 二葉亭四迷

学才はあるが不器用な内海文三は、下宿先のお勢といずれ結婚するものと思い、幸せな日々を送っていた。しかし、文三が免職になったことで、叔母やお勢の態度は変わっていく。お勢の心が移ろっていくことに苦悩した文三は、悶々とした日々を送る・・・という話。 明治期に言文一致体で描かれたという文学的意義から、義務感に駆られて読んでみた。物足りない気がするのは、文三に対する救いが殆どないからだろう。 まあ、こうした試行錯誤を重ねて面白い小説が作られるようになった、ということは分かった。

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