島本理生の本

夏の裁断

夏の裁断 島本理生

なぜ主人公がこんなにナヨナヨなんだとイライラしてしまうくらい感情移入させられる。情景の想像がしやすい。

E8544e6e 6c7d 4931 a811 55d40cf49dcb594c9ddd fa60 41b3 9b63 48350c0e054c0d4f8c60 157b 40c8 9bae b3d8b7ea1e4bIcon user placeholderEf71581d c2e3 4baf 998b 784e421d7a7bDdf758a1 22d1 47e7 8e05 75c17bd826be14d0a192 4c4b 4e21 8301 aef8ed6a8dec 18
わたしたちは銀のフォークと薬を手にして

わたしたちは銀のフォークと薬を手にして 島本理生

またもや、いい本に出会ってしまった。 最近、選ぶ本が当たりでめっちゃ嬉しい。 実は島本理生さんの本は初めて。 題名の意味を知ったら、 切なくなると同時に、心があったかくなる。 いっぱいいっぱい 心に留めておきたい言葉があった。 私だったらどうするかな。 そんな風に考える状況もでてきた。 本は心の栄養ってよく聞くけど ほんとにそうだと思う。 あとがきが心に残ったので書き留めておく。 誰かと楽しく食事をすること、旅をすること。どちらも意外とハードルの高い行為だと個人的には思います。 自分と他者とは違う人間だということ。それを認めた上で、受け入れたり、時には主張したりしながら、協調していくこと。 食と旅には究極、そんな側面があるように感じます。 中略 まったくの赤の他人と、共に生きることは難しいです。 それでも人と人が見たら出会うのは、やっぱり素晴らしいことだと思います。 思いがけず救われる言葉。自分一人では得られなかった価値観。見慣れていたはずの風景が変わるとき。 そうだよね。 1人では生きられない。 今は誰かと一緒に過ごすというのが、 難しい状況だけども その時を心待ちにして、 当たり前の日常に感謝して 過ごしていきたいなぁと思うのです。

Nzghmlpi normalE8544e6e 6c7d 4931 a811 55d40cf49dcbIcon user placeholder0a669f78 a2bf 4298 9f0d 694fab3464d7C1737d6c 78a8 4535 967a 3fd927417b76Eb552d48 dd94 4640 ab00 366b6d191d6656e2ca92 cfba 47d9 8c11 413b37ff5aa8 35
B級恋愛グルメのすすめ

B級恋愛グルメのすすめ 島本理生

この本はグルメエッセイでありながら恋愛指南書でもあって、読んでいて「なるほど…勉強になる!」(食事に誘われる側のマナーとして「"適度な"好奇心」を持つ、とか…etc)と思った箇所に付箋を貼ってたら読み終わった後は付箋がビッシリ。笑 「美味しくご飯が飲み込めるっていうのは、目の前にいる相手を受け入れてるってことにもつながる」という一文にハッとした。確かにって。 オシャレでお高い料理ももちろん好きだけど、B級グルメを共においしく食べられる人と一緒にいたいな、って思った。

Icon user placeholder3880908b 3c3f 4c07 ab15 4efd38d6c5a822294785 7715 481a af5a 404e54384bb563b68c49 e930 43fa 8da1 d3721fb32a86
ファーストラヴ

ファーストラヴ 島本理生

一気読み。始終、背中がぞくぞくして、私はいつも横になりながら本を読むんだけど、ベッドから背中を離すことができなかった。久しぶりのミステリー小説だった。様々な時間軸のストーリーが交錯し、その絡まりが徐々に解けていくのが心地よかった。

Dd24acff 891a 4e56 afea 77c2174758df345a3cfb 0dc3 4591 91a5 dc5380e62d38A422c06b e45c 4b76 9277 7a84a62b4ed77fd07fb2 d2ab 48ab a625 010a924fbc776336f888 e4c0 4c88 9eb2 3a4fefb623001a7da6da 08cb 4493 8f4a 89e887ca9b48Cbe4537b 81b6 402b 9c03 6d41bfb1f9d2 12
あなたの愛人の名前は

あなたの愛人の名前は 島本理生

大人の屈折した恋愛ものを中心として大人の繊細さを描いた全6篇。 対の作品になっている2篇の女性と男性が私の苦手で息が苦しくなった。 それぞれのその人にとっての存在感を感じる、その一瞬を描いている場面が好きだ。

02513e45 bb49 4432 a93b 349f589f76a7B7c07a55 361d 4690 b7f4 b95d617328d5B893b65e a6fc 467c b489 37f8d4957c4dIcon user placeholderEd3b80de d4e4 4999 8054 425c32450d2dIcon user placeholderF9ed6367 e960 4960 9836 90617222a3a0 24
シルエット

シルエット 島本理生

不完全な文章と、不完全な少女の気持ち。 これまで思い出すことのなかった記憶が鮮明に蘇ってきました。 人が惹かれ合うのは、その時の境遇にもよります。タイミングは偶然ではなく必然である、と。 今の私をつくった全ての出来事に心をえぐられます。 青春とは後から気づくものです。

E8544e6e 6c7d 4931 a811 55d40cf49dcbSvwy5guf normalD5a6691b adf0 419c 99c3 a82c187b64653cafdaae 290f 48b1 ad37 22f93feee9f83c54a823 0492 4b6f a0b2 8583d7d96333Icon user placeholderA2d0b282 e632 4433 97af bdf521d93f3e 9
ナラタージュ

ナラタージュ 島本理生

仕事で出会う高校生の女の子が読んでいるというので、図書館で借りて読んでみた。 高校教師への恋心が断ち切れない大学生の女の子の話。 恋愛小説ではありきたりな恋愛関係かもしれないけど、2人の関係はとても深くて暗い。 だからこその結びつきの強さなのだろうと思う。 胸キュンなどではなく、生きている間に一人の人をこんなにも愛せることの素晴らしさやつらさを改めて感じることができた作品。 映画は、たぶん観ないかな。 葉山先生と泉が、松本潤と有村架純では2人の恋愛関係が美しく描かれすぎると思う。もっと影を背負った雰囲気の役者さんに演じてほしいなー。

D2d1c7ed 289e 4b5e 966b ca39a0beb6e67b270060 3946 491c ac1d b7ad48f0fba3E8544e6e 6c7d 4931 a811 55d40cf49dcb2d1f0356 5dd5 4835 8219 936890c79c7bIcon user placeholder9a669bed 3bb7 4218 85ad c29a8aa354766cc2b46b 0a26 4eea b51f 65916f66c4c4 47
イノセント

イノセント 島本理生

1日で読了。何故か、引き込まれていく作品。危なかっしい主人公に惹かれていく男性達、恋愛出来ない大人、それぞれが 自分の本心を出せなくて遠回り、空回り。でも、女性が子供を産んで育てる。1人でも子供を守っていきたいという気持ちは、同感。母性が少なくなってきてると云うが、そんな事はない。

6cc2b46b 0a26 4eea b51f 65916f66c4c4Icon user placeholder8eaa37d7 5e67 4405 b8e1 1cc2c1ff5af88d37bb1d 3fb9 43b5 af5e 014415ac1919Be277678 29bc 4339 b384 e3078aea792563cba30f 33ac 4ca8 b1fc 13b323e93c61E44d5e2b eb57 44ec 81a6 7b66d5ec914d 24
ずるずる、ラーメン

ずるずる、ラーメン 椎名誠

ラーメンに関する随筆集。 以前読んだ「ずっしり、あんこ」に比べ、感動的な話もなく、どうでも良いような内容ばかりだけど、楽しく読める。 読んだ後の頭の中は完全にラーメン。早くラーメンを食べたい!

C715a1c6 849c 4247 b7a3 64506fe55483B269b024 95e3 439f a195 51e50f65d85fAac560d0 7532 40fc a3f8 21dc0a7642691de89c3f 8172 4db4 a4d1 df85a332742f
B級恋愛グルメのすすめ

B級恋愛グルメのすすめ 島本理生

島本理生さんの食に関するエッセイと思いきやなエッセイ。周りの人達(夫の佐藤友哉氏、美形超オタクのM氏こと、めろん先生、実のお母さまなど……)も さることながら、ご本人が面白い。美味しく食べて美味しく生きるがたくさん詰まったエッセイです。

484ee108 2bfd 435c 97d7 a5d029c7a9b23c54a823 0492 4b6f a0b2 8583d7d96333