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スウィート・ヒアアフター よしもとばなな
毎度の既読感
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チエちゃんと私 よしもとばなな
心の中を掘り下げる言葉が多くて、感情が抑えきれなくなりそうでした。 ”全てのことがほんとうはそういうふうに毎回少しずつ違っているのに、広すぎてこわいから、人間はいつでも固定させて、安心しようとするの。知ってることの中に。” 私にとって共感する事の多い本。
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人生を創る よしもとばなな
客観的な思いやり。 |
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王国―その1 アンドロメダ・ハイツ― よしもとばなな
都会っ子だからどこまでリアリティーを持って感じ取れたかは自信がないけれど、自然の筋というものの中で人が暮らしていることを意識するようになった。今ちょうど育てているトマトへの愛が湧いた。 片岡さんが一番いいキャラしてる。
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ジュージュー よしもとばなな
ふと一息つける下町話。 なんてことない生活にほっこりするのは こんなご時世のせいか分からないけど ハンバーグがなんとも美味しそう
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チエちゃんと私 よしもとばなな
ばななさんの相変わらずな繊細な笔遣いはいつでも癒される
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サウスポイント よしもとばなな
情景が浮かんでくる。悲しい感じや決して明るくない感じなんだけど、癒される♥️ ハワイ島にいつか行ってみたい。 何度でも読んでしまう
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High and dry よしもとばなな
「世界はきっと、目に見えないこともいっぱいにつまった風船みたいなものだ。 だから、なるべく全てに心を開いていたい、人間にだけではなくて。」 「人間はどうして何回も小さな別れを繰り返さないと生きられないのだろう。」
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海のふた よしもとばなな
よしもとばななの描く田舎の風景が大好きで、特に海のふたの情景が1番好き。 さっぱりとしていてどこか悲しくて。毎年夏休みに読んでしまう。
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日々の考え よしもとばなな
幽体離脱的な話のところが好きでいつかロバート・A・モンローの本も読んでみたいと思った。 |
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どんぐり姉妹 よしもとばなな
生きる環境が人生とかその人にもたらすものは、多いけれど、それでもその経験をどうするか、どう考えて消化するかは決められていない。 何歳になっても。 どんぐり姉妹は、姉妹で生き方を見つけていく。 素敵な本でした。 私の妹にも勧めたいし、姉妹のいる友人にも勧めたい本でした。
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アルゼンチンババア (幻冬舎文庫) よしもとばなな
なくした悲しみに優しく浸れる
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幻滅と別れ話だけで終わらない ライフストーリーの紡ぎ方 きたやまおさむ
すごくすごく素敵な一冊。 |
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アルゼンチンババア よしもとばなな
学校で読んだけど、最近もう一回読んで、面白かったと思った。 |
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Q人生って? よしもとばなな
"だれかがいなくなれば、だれかに知り合う機会が増えるし、その人はもしかしたらお互い率直に怒りあっても、笑いあって許せる人かもしれない"
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デッドエンドの思い出 よしもとばなな
ああいう人って、ものの見方がすごくパターン化しているんだよ。あのね、ずっと家の中にいたり、同じ場所にいるからって、同じような生活をしていて、一見落ち着いて見えるからって、心まで狭く閉じ込められていたり静かで単純だと思うのは、すっごい貧しい考えなんだよ。でも、たいていみんなそういうふうに考えるんだよ。心の中はどこまでも広がっていけるってことがあるのに。人の心の中にどれだけの宝が眠っているか、想像しようとすらしない人たちって、たくさんいるんだ。 by西山君
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さきちゃんたちの夜 よしもとばなな
さきちゃん達は、傷付きながら柔軟に強い。彼女達の心の声が好きだ。充分に傷付きながら、相手の心にも想いを馳せることができる。かといって走り出す訳でもなく、一歩一歩自分を確認しながら前に進んでいこうとする。 さきちゃん達の空気を纏った文字達がそこにある気がした。一文を読んで、もう一度読み直して頭の中で想像しながら読み進めるとさきちゃん達の心のヒダに近づける気がした。
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もしもし下北沢 よしもとばなな
下北を知っている人は頭の中に鮮明に街の風景が浮かぶはず。個人的には新谷君がちょっと可愛そうと思った^^;
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こんにちわ!赤ちゃん―yoshimotobanana.com〈4〉 よしもとばなな
先輩骨折産婦のエッセイを読むの巻。
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スナックちどり よしもとばなな
人生の中、苦しい状態にある2人の旅話。 「新しい古い、良い悪い、どんどんそんな区別がなくなっていき、自分の芯になるものだけが残る。」 苦しみの中にいても、今流行りの言葉で言うと、何とも自己肯定感の強い2人。その理由は、お互い芯になるものを見つけているからなのだろう。 今の私に1番必要な本。出会えてよかった。
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