西村賢太の本

本なんて!作家と本をめぐる52話

本なんて!作家と本をめぐる52話 芥川龍之介

0181 2020/02/12読了 いろんな作家の本にまつわるエッセイ。本への愛が伝わってくる。本という存在が生活に根付いているなあ。 塩一トンの読書、捜しものはなんですか、本の香り、吹き寄せられたページたち、釣りと読書、韓国みやげ、本を読む人が好き、知らない作家の本を読む人、書斎の猫、だめな喫茶店、押し葉が本のあいだから、つか見本 すきだったな。

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二度はゆけぬ町の地図

二度はゆけぬ町の地図 西村賢太

知り合いの芸術家が絶賛していたので読んで思った。 「なるほど、僕は芸術で食べて行けない訳だ。」と。 度を超えたクズっぷりとそれを書ききる才能、そのどちらも自分には無い。 嫉妬した。

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苦役列車

苦役列車 西村賢太

中卒で日雇いの仕事で生計を立てる北町貫多の物語。芥川賞作品。なかなか貧乏生活が赤裸々に描かれていて読んだり読みたくない時は遠ざけてしまったりもしました。 前進しない生活。未来への不安。 それらが圧倒的な力で描かれます。襲ってきます。 たまらないエネルギーでした。

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棺に跨がる

棺に跨がる 西村賢太

人一倍プライドが高くて、人一倍自分のコンプレックスに敏感な貫多。 どうしようもない性根に気付いていながら、その癖自分本位な貫多。 ダラしなくて、とことんダメなんだけど、それでも見捨てられないのは、自分の内面のどうしようもない部分を投影しているからかもしれない。 カツカレーの食べ方を揶揄されたとしても、女を蹴ることはないけれど、秋恵の貫多に対する態度に苛つく自分がいる。 秋恵はとうとう、貫多を見捨てたけれど、それでも一読者として、ぼくはこの男をこれからも見ていくだろう。 だからとりあえず、さよなら秋恵さん。 これからはぼくたちがこのどうしようもない男を見守るよ。

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痴者の食卓

痴者の食卓 西村賢太

相変わらずの非人ぶり。 西村氏はこうでなくては! 非人で中卒だが、けして馬鹿ではない。

小銭をかぞえる

小銭をかぞえる 西村賢太

相変わらず読書後の不快感がすごいある。 でも、また読みたいと思う。

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暗渠の宿

暗渠の宿 西村賢太

生々しく、とてつもない現実感を放ってる小説。

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の歌

の歌 西村賢太

人はここまで心が貧しくなれるのかと思った。

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