ドストエフスキーの本

カラマーゾフの兄弟1

カラマーゾフの兄弟1 ドストエフスキー

一度他の訳者で挫折した本。 だが噂通り亀山さんの訳書では読み進めることが出来た。 宗教問題に多く触れていて難解だが、 それ以前に登場人物が魅力的で、 人間関係や心理描写を追っていくとどんどん物語に引き込まれていく。 どう生きるべきか考えさせられる。

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白痴 1

白痴 1 ドストエフスキー

読了して臨んだ亀山郁夫先生の読書イベントで、ナスターシャの謎、翻訳の深さを伺ってそのまま再読。新訳ではムイシキン公爵の、無垢だが特異な様が生きていると感じる。イエス・キリストと重ね合わせて描かれるとされるムイシキン公爵は、私にはただの善良な白痴には思えない。結末を知っていても尚、新訳の続刊が楽しみだ。

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虐げられた人びと

虐げられた人びと ドストエフスキー

ネリーの描写がかなり秀逸だった。不幸な境遇で育ってしまった子のある種の歪みの表現が丹念だと感じた。 ドストエフスキーはあまり好みではない気がしていたが、読んで数行で惹き込まれてしまう。それがこの作家の凄さだと実感した。

二重人格

二重人格 ドストエフスキー

3タイトル目のドストエフスキーだった。いままでのドストエフスキーとはがらりと雰囲気が違う印象を受けた。いままでの2作はドストエフスキーの優しさを表したものだったからだろう。 主人公は現代精神医学でいう「二重人格」、つまり解離性同一性障害ではなく統合失調症のような症状を有しているのではないか。なんてことを仮定しながら読み進めていた。 途切れ途切れに読んだので理解が浅い気がする。また読もう。

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カラマーゾフの兄弟2

カラマーゾフの兄弟2 ドストエフスキー

光文社にて再読。う〜む「大審問官」が今度は理解できるかと思ったが、やはり解けなかったな。だいたいわかる時が来るんかいな。

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〆切本2

〆切本2 森鷗外

作家の〆切と家族との係わりなど、前回とはまた違った切り口で面白かったです。子母澤寛の文章に猿出てくるの、なんかの比喩かと思ったらほんとに猿飼ってた

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罪と罰 1

罪と罰 1 ドストエフスキー

自分の書きたいところを余すことなく詰め込んでるんだろうな~、というくらい長い。しかしヒロインと主人公がまだ会話すらしてない

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罪と罰 上

罪と罰 上 ドストエフスキー

読まずに死ぬにはあまりにも勿体ない。 そう言わざるを得ない一冊。 古典文学中の古典文学なので、多くの方が一度は読んだ事があると思うが、 「イマイチ響かなかった」 という人もかなりの人数がいるのではないだろうか? もしかしたら、もしかしたらではあるが、それはあなたに合う翻訳では無かったのかもしれない! 「いや!とても面白かった!響いた!」というあなたには、名訳に出会えた事を心から祝いたい。 そして以下の私の駄文を「そっ閉じ」する事を推奨しよう! ===== 実は洋書は翻訳によって、ビックリするほど読み味が異なる。 基本的には新潮社のものが手に入りやすく、名訳も多かったと記憶しているが、 ドストエフスキー、トルストイについては、米川正夫訳を私はオススメしてみたい。 米川正夫は、戦時中を生き抜いた、日本におけるロシア文学受容史に欠かせない人物の一人である。 食道癌で74才で世を去るも、最後の入院中も原書を離さず、「罪と罰」創作ノートの翻訳を遺稿とするなど、その情熱には並々ならぬものがあったと言う。 その文体は無駄がなく高密度で、質実剛健。 罪と罰に関しては、複数の翻訳を読むも、米川正夫訳が最も私の心に響いた。 罪と罰を読んだことはあるが、イマイチ響かなかったという、あなた。 一度米川正夫訳を読んでみてはいかがだろうか? もしかしたら、響くものがあるかもしれない。 あなたに合う翻訳に巡り会えなかったばかりに読み逃すには、「罪と罰」はあまりにも勿体ない。

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カラマーゾフの兄弟 4

カラマーゾフの兄弟 4 ドストエフスキー

好き。ロシア文学の、どことなく冷たくて寂しくて、だけど本当は暖かさを求めている感じがとても好き。 この本を大学生活の中で読めた幸せ、噛み締めて

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罪と罰

罪と罰 ドストエフスキー

ウソをつくことで人は世界から孤立する。良心の呵責が一番怖い。

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罪と罰〈下〉

罪と罰〈下〉 ドストエフスキー

下巻の後半になってから一気に話が進んだ感ある。 上巻からじっくり読んで理解しようとしてたけど、読み進めるごとに謎が解けていくスタイルなので、深く考えずに流し読みしたほうが楽しめるかもしれない。

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罪と罰〈上〉

罪と罰〈上〉 ドストエフスキー

19世期ロシア文学 異常な精神状態を深く掘り下げている。 凡人と非凡人の思想は理論的には抜かりない感じもあるが、行動に移せば罪となる。ではそれに対する正当な罰とはなんだろうか。 社会構造による貧しさと自尊心の破壊、傾倒した思想から行動に移した主人公が自らの行動の結果に対して苦悩し続ける。ナポレオンのような超人思想を借りたところで、乗り越えられない人間の業。本質。 この物語は再生しようというところで終わる。 終わり方は個人的には好き。

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