新井紀子の本

こんどこそ!わかる数学

こんどこそ!わかる数学 新井紀子

中学生に向けた数学の入門書。数学について久しぶりに勉強する気になって、手元にあったので読んでみました。中学のときに読めたらよかったのに、とは思いますが、まあ35年ぶりに数学してみるか、という私には軽い準備運動にはなりました。ちなみに牛乳パックの話は印象深いです。

日本を殺すのは、誰よ!

日本を殺すのは、誰よ! 新井紀子

「A I vs.教科書が読めない子どもたち」が面白かったので、その後に出された本を読みました。 新しい時代に合わせた企業のあり方、作者お二人が関わった地方再生の話など、実例があげられていて興味深いものでした。

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AIに負けない子どもを育てる

AIに負けない子どもを育てる 新井紀子

続編も非常に素晴らしい本でした。 前著『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』でA Iについてと読解力低下問題を知りました。 そして、続編の本書で読解力を身につける方法や教育のあり方が明らかにされています。 幼児教育を含む全ての教育に関わる方、子育て中の方の必読書と感じました。 大人が自分自身の読解力を身につける方法、読解力により仕事や生きる能力がアップするということも触れられています。

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AI vs. 教科書が読めない子どもたち

AI vs. 教科書が読めない子どもたち 新井紀子

 実用書とかビジネス書の類が嫌いで~面白くないからね~本来なら手に取らないのだけどIT系の職業に就き、国語の教員免許を持っていた者として非常に気になるタイトルだったので自粛期間を利用して読んでみました。作者は数学者でAIで東大合格を目指すプロジェクト「東ロボくん」を主導した人らしい。何よりも驚いたのは今世間に出回ってるAIというものがどういうもので何が優れていて何ができないか、が明晰に説明されていることで明確に物事が理解できているとここまで平易に説明ができるのだな、と思った。本作品のテーマはAIができることを明確にしたうえでAIに仕事を奪われないようにするためにどうすればよいか、を解き明かすことにある。いかにコンピュータが早くなっても基本的には計算機である以上、読解力は人間の脳を超えることはできない、よってシンギュラリティは来ない、しかし多くの職業はAIによって置き換えられてしまう可能性があり、唯一人間が勝ることのできる読解力を鍛えなければAIにできない仕事にも対応できず困ったことになってしまう、というのが主旨。IT関係の困ったところはこういう作品が出た瞬間にもAIは進化しており感情を推測したり高度な読解力も日々身につけてしまっているところで...それでもシンギュラリティは来ないと自分も思うけれども...というのも一時期に比べていわゆる今のAIの限界が周知されたからかそれほどの期待感でもなくなっているように思えるからでここまでAIを脅威に思う必要はないと思う。身も蓋もないこと言ってしまうと読解力なんか身につかない人にはどうやってもつかないとも思うし。非常に面白く読めたし参考にもなりましたが結論はそんなところ。第5世代コンピュータに関するは記述が一番興味深かったかな。

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