大島真寿美の本

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び 大島真寿美

よくぞ直木賞をとったと思う。なかなかこういう物語は、難しいのでは、ないか。ややもすると通俗的になるところをぐっとこらえていた。読みやすく、一気に読んだ。いい人ばかりである。

B31b7e77 aa9a 4024 9b93 6e9729a22f11Cf34c2c6 0804 41a0 8c22 d1fa6319e126Difieyx8 normal38fd38db c6ee 44d0 af40 fc3a075686656c297c28 f15b 4bd1 b046 0af57a8709c994c036c0 adbc 4c28 9dc8 6b5c563bea90Icon user placeholder 16
ビターシュガー

ビターシュガー 大島真寿美

大人の女性の恋愛の事情。離婚経験者の女性3人と別れた亭主たちと中学生の娘が絡み合うお話。サクサクと読めて面白かったけど、6人の絡み合いがイマイチ把握できてない…

三月

三月 大島真寿美

短大で仲の良かった6人の女性。卒業から20年。則江から領子への連絡をスタートに6人がバトンを繋ぐように話は進みます。20年。各々生き方、暮らしがあり、背負うものもある。失業、災害、親の介護、離婚等。それは同年代の私達が抱えているそのもので、思い悩む様はグッとくるものがありました。再会することに躊躇して、思いきって会えば、心置きなく話せて、はしゃいで。みんな凛々しくなっていく。たくましいです。

2d13338e a771 49bb 89e4 ec018a06f74f66caf9bf 6223 40e6 b36e 71953450cae99922679c 987e 440a beab 7bdc46dc49f4Icon user placeholder k2ja 3u normal56b00114 2d27 4f96 bf29 116659114f74Icon user placeholder 16
ピエタ

ピエタ 大島真寿美

18世期のヴェネツィア。ピエタと呼ばれる孤児院を舞台とした物語。 付属の音楽院「合奏・合唱の娘たち」は女性のみで構成され、そのレベルの高さからヨーロッパ各地から観衆を集めた。 「合奏・合唱の娘たち」には、代々すぐれた音楽家が指導にあたり、18世紀初頭にはかのヴィヴァルディが教師を務め最盛期を現出させた。 本作では、ヴィヴァルディの教え子であった女性たちの、さまざまな人生の物語を描く。 親に捨てられた少女たちの苦悩と哀しみ。時に音楽は人生を変える。素晴らしい時間もいつかは終わり、それでも人生は続いていく。 個性豊かな登場人物たちが、真摯にそれぞれの人生を生きていく姿を暖かな目線で描いた作品です。

9a669bed 3bb7 4218 85ad c29a8aa35476Icon user placeholderCd086107 8dc6 4d0d 8cf0 4c84f7ee238200a20a97 3d99 4e03 bc71 2639f8f8bd10F7c576e9 180f 4041 ab2a 70765d8c4cac921ace39 5704 46db bb90 a5e7d4ea4a4c0a17d43d 1c1a 40be 807c ce17dd69d7a8 17
かなしみの場所

かなしみの場所 大島真寿美

ずっと放置していた本、ようやく読了。 大島作品は設定が現実離れしているものも多く、これもその部類かもしれない。 でも一貫しているのは「生」。「死」ではなく。今の自分には穏やかに響いたお話。

3時のおやつ

3時のおやつ 壁井ユカコ

金原瑞人の「ロバのパン屋さん」目当てに読みましたが、他の有名作家のいずれのエピソードも興味深かったですね。読んでいると今日は商店街に寄ってお気に入りのたい焼きでもかってかえろうか、なんて気分になります。

7efa1cc5 a32a 4abe b0e9 50492acb8ee233d1a7c3 2893 4250 97a7 7eccb378690206d3f0d5 baa8 42c4 9c18 26d48a77fd8c4039f9ab 21e0 46d2 9d46 6d4b2f6d8b25Ed29570f 015a 4682 acc4 80544369b6441a8344a9 7c43 4d18 82d8 ff4d68e2951c954dbfde 19e9 4dc5 b907 c45f8bd7e27e 9