中島らもの本

酒呑みに与ふる書

酒呑みに与ふる書 マラルメ

2019/04/06 読了 〜あるいは酒でいっぱいの海〜 松尾芭蕉から夏目漱石。江戸川乱歩に折口信夫。角田光代や村上春樹。内田樹と鷲田清一も。 酒の肴にちょうどいい。ちびちびやりながら楽しく読みました。日本酒の話がもっとあったらもっと良かったのになぁ。 装丁が素敵ですね。 〜すべての酒呑みに捧ぐ〜

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もうすぐ絶滅するという煙草について

もうすぐ絶滅するという煙草について 芥川龍之介

喫煙者の肩身がどんどん狭くなる昨今、改めて喫煙について考えてみようではありませんか。 煙草を喫むという行為には、その人なりの強いこだわりがあるようです。それを美学とするか、言い訳とするかで喫煙者と非喫煙者の争いが起きている気がしますが、大先生達が煙草を語ると「喫煙ってそんなに悪いことだっけ」という気持ちになるから不思議です。非喫煙化する社会への一言は、何だか世の中の真理が語られているようでした。 恐らく超・嫌煙家の人は、そもそもこういったテーマの本を手に取らないのではないかと思うと、なんだか損してるなと思います。

らもチチわたしの半生 青春篇

らもチチわたしの半生 青春篇 中島らも

音楽家のチチ松村さんと小説家の中島らもさんが自分の子ども時代から20代前半の青年代まで話し、相手の話を聴いてコメントする対談の本。らもさんが小さい頃初恋の子をウチでパンツをかぶって待っていたこと。チチさんがリボンの騎士のサファイアにはまり、学校の女の子が髪を切ったらサファイアにそっくりに見えてやられてしまった話。らもさんの高校時代、火薬の取扱に長けた男が高校の石垣を火薬で爆破してしまった(らしい。かなり危ないが僕は好きなエピソード)話など。緩い、切ない、どうしようもない話の数々と、お互いがお互いのことをいい具合に知っている感じがします。読んでいて心地よい対談の本。

猫なんて!

猫なんて! 角田光代

総勢47名の作家による猫話 猫との距離感、間合いがそれぞれでおもしろい 犬派ですが、猫もいいなあ… なんて笑

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ガダラの豚〈2〉

ガダラの豚〈2〉 中島らも

1に引き続き、2の登場人物も魅力的。 アフリカの呪術文化も興味深く、どんどん読めてしまう。 文庫本の背表紙にあらすじが書いてあるけど、結構なネタバレでは...?読む前からそこが気になった。

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ビジネス・ナンセンス事典

ビジネス・ナンセンス事典 中島らも

あ行から始まるビジネスにまつわるエッセイが並ぶ。 思うに、中島らもの文章とひさうち氏のイラストの相性は抜群で、変なことを真顔で言うスタイルがハマっている。

バンド・オブ・ザ・ナイト

バンド・オブ・ザ・ナイト 中島らも

町田康さんのご紹介に預かりまして。 光の早さで駆け抜ける言葉を余すことなくひっ摑まえて羅列、そこから垣間見える断片の真理。 麻薬が非現実の中に現実を生んで。 ラディカルで孤独な、夜のバンド。 脱ぎ捨てられない夜。 ロックでも打ち壊せない夜。 Rockでも、ぶち壊せない。 破壊する音楽と、雑ざり合った一つでない世界と、シンプルな夜の世界。 ”初めに光ありき。     光とは、言葉のことだ。”

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〆切本2

〆切本2 森鷗外

作家の〆切と家族との係わりなど、前回とはまた違った切り口で面白かったです。子母澤寛の文章に猿出てくるの、なんかの比喩かと思ったらほんとに猿飼ってた

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ガダラの豚〈3〉

ガダラの豚〈3〉 中島らも

読んでてこっちが痛くなるような描写で、 無駄に人が死ぬ、、。 1巻も2巻も、科学では説明のつかない力なんてあるわけない、でもじゃあ何故・・・?という絶妙な感じがとても面白かったのに、3巻は完全にグロい物語。終わりもなんだか微妙で、残念。

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アマニタ・パンセリナ

アマニタ・パンセリナ 中島らも

ドラッグ中毒のリアルな目撃談・体験談。ラリリの向こうに中島らもの生への意欲が見える。 装丁は日下潤一。

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