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泣けなくなったら、訪ねてきてください。 人は、どんなに光を浴びていても、 何度も〝ぶどうのなみだ〟を流しながらつぶやく。 「こんなはずじゃなかった... 続き

コメント

バリバリとワイナリーを経営していたお母さんが亡くなったところからストーリーが始まる。
みんな、何となく誰かと自分を比べてしまったり、素直になれなかったり、何かに必死になれる人を羨んだり。自分がするべきことと向き合って、誰かと会って、生活をしてって当たり前のようでなかなか出来ない。どこか遠くのワイナリーで心を込めて作られたワインを飲んで、私も一度人生と向き合いたいと思えた一冊でした。

読者

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寺地はるなの本

大人は泣かないと思っていた

大人は泣かないと思っていた

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暇人

本の感想を書く場を求めて

九州の田舎に住む主人公、時田翼を中心にした連作短編集。 「隣家の婆さんが家の柚子を盗みに来る」という事件。 尊厳を守るため店長に頭突きを食らわす事件。 誰かがドアノブに花やチョコレートのプレゼントを置いていく事件。 それぞれの立場の人がそれぞれ生きる日々のささやかな出来事を描く話。 なのだが、もっとはっきりとした本作の主張は別にある。「男尊女卑許すまじ」だ。「許すまじ」とまでいかなくても、「それっておかしいよね?」と、なあなあで続いてきた旧弊に挑む物語でもある。 「九州は男尊女卑が激しい」とは聞くこともあるし、「らしさ」を強要される理不尽も良く分かる。「嫁は嫁ぎ先を優先しろ」と、実母を看取ることが出来なかった人のエピソードもあり、その理不尽さが生々しく伝わる。そういった方面で「世の中を良くしたい」と思う人は読んでみてもいいかもしれない。 個人的には、過去に男尊女卑反対の人が男性に対する過激な侮辱発言をしている所を見たので、それを思い出して嫌な気持ちになってしまった。

6日前

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ミナトホテルの裏庭には

ミナトホテルの裏庭には

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bitte

本の虫

咲くのは花だけではないし、大切なものはちゃんと手の中にある ミナトホテル、そこはわけありのお客だけを泊める変わったホテル そのホテルの裏庭で前オーナーの一周忌をすることになったのだが、肝心の裏庭の鍵が行方不明 主人公、芯は裏庭の鍵探しを祖父に頼まれたのだが、ミナトホテルのフロントのバイト、行方不明の猫探しまで引き受けることに⁉︎ 心温まる物語です

2か月前

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今日のハチミツ、あしたの私

今日のハチミツ、あしたの私

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bitte

本の虫

蜂蜜をひと匙足せば、たぶんあなたの明日は今日より良くなるから 人生に絶望していた碧の前に現れた女の人は、そう言ってハチミツをくれた それから16年経って、碧は恋人の故郷で養蜂の仕事をはじめるというストーリー 新しい場所で自分の居場所を見つけるのってすごい大変なことだと思う 作中に出てくるハチミツを使った料理がおいしそう 今度作ってみたい

3か月前

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