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発行元から

おびただしい量の情報やモノに囲まれ、脳が悲鳴をあげている。現代人が、より賢明に清々しく生きるためには、脳をどのように使いこなせばよいだろうか?その鍵は、森羅万象とのかかわりのなかで直面する不確実な体験を整理し、新しい知恵を生み出す脳の働きにある。本書では、最新の科学的知見をベースに、「ひらめきを鍛える」「幸運をつかむ」「他人とうまくつき合う」「チャレンジする勇気をもつ」など切実な課題にも役立つ、脳の本質に即した「生きるヒント」をキッパリ教えます。

目次

第1章 脳は体験を整理し、知を創造する
第2章 生きて死ぬ人間の知恵
第3章 不確実な時代こそ脳が生きる
第4章 偶有性が脳を鍛える
第5章 偶然の幸運をつかむ脳の使い方
第6章 「自分」を離れて世界を見つめる
第7章 「他人」との関係から脳が育むもの
第8章 主語を入れ替えて考える
第9章 脳に勇気を植えつける
第10章 「脳」整理法ふたたび

茂木健一郎の本

欲望する脳

欲望する脳

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昔の記録に

人にとって『欲望』とは何か?どのように捕らえるべきなのか?を脳科学者(私は著者を広く深い知識を人々に 分かりやすく 広める努力をしている人と捕らえています、また哲学者です)茂木さんが考察していきます。 中でも孔子の論語のとある有名な部分から思索を始めていきます。 「子曰く、吾れ十有五にして学に志す。    三十にして立つ。      四十にして惑わず。        五十にして天命を知る。          六十にして耳順(したが)う。    七十にして心の欲する所に従って、                 矩(のり)を越えず踰(こ)えず。」 矩=倫理的規範の事です。 ここの七十の部分に茂木さんはひっかっかります。 はたして、心のおもむくままに行動をして、倫理的規範を超えない、というような状態はありえるのか?この点を様々な方向から思索します。茂木さんの好んで使う単語、知識、人物、作品(クオリア、偶有性、セレンデピティ、主語を置き換える事、文脈、モーツアルト、夏目漱石の「こころ」、アハ体験)が様々出てきます、とても面白く、ためになり、頷ける思索の読書でした。 茂木さんは非常に頭が良いです、きっともっと複雑な話し方も、専門性の高い方々を相手にも話す事ができる上で、あえて、分かりやすい単語や例をあげて説明し、マスメディアにも乗り、いわゆる大衆を相手に引き受ける事を好んで出来て、そのうえ専門性を捨てない稀有な方だと思います。 ですが、私の尊敬できる、作家であり、批評家でもあり、冷静な観察家でもあると私が思う金井美恵子さんが茂木さんの文章を評していわゆる「あどけなさ」を指摘して(いるように私には感じられた)茂木さんのことをモギケンと称するのですが、上手いけれど、ある程度分かってやっていると思うのですが、その「あどけなさ」が多分金井さんには鼻につくのかなぁとも考えました。けれど、私は好きです、茂木さんの文章も、話しの広げ方も。 中でも「アクション映画とサンゴの卵」という章はかなり面白かったです、自身の行動の源泉ともいってよい『欲望』について考えてみたい方にオススメ致します。 2007年 11月            

7か月前

最強英語脳を作る

最強英語脳を作る

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csaku

Tokyo

英語を日本語に変換して考えないで英語で考える訓練と、英語を母国語とする人種の思考法や文化などを理解する事。これ、櫛田健児さんの「バイカルチャーと日本人」で言っている事と同じ。勉強になります。

約1年前