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ある町で突如発生した連続通り魔殺人事件。所轄の刑事・中島と捜査一課の女刑事・小橋は"コートの男"を追う。しかし事件は、さらなる悲劇の序章に過ぎなかった。"... 続き

コメント

2017.09.12
ミステリーものっぽく始まり、中村節で結ぶ。なんか雑な印象の一冊。 「教団X」の後だったからか凄く物足りない…

その他のコメント

読み始めてすぐ面白い小説だと確信した。中村文則がアップデートしている。警察小説のような展開でエンタメ性も高い。けれどそれよりもどうしようもない人間に寄り添う優しさが中村文則だからこそあって、読んでるうちに登場人物とずぶずぶ溺れていく感覚。人間の底を知りたくて自分は本を読んでいる?自分の汚い部分を突きつけられたくて自分は本を読んでいる?どうしようもない人間に、何も良い事がなかった人間に自分を重ね合わせて救われる自分は一体なんなんだろう。同情から来る優しさや愛情ってやつにすがるしかない生き方ってのもあり、歪みのない人間なんてほんとにいるのだろうかと心理学の視点からも不思議に思う。中村文則、さすがですね。

前半は警察小説の色が強いが徐々に人の内面に深く入っていってそこから簡単には抜け出せなくなる

読者

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中村文則の本

惑いの森

惑いの森

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morganfield

福岡市のおっさん。 音楽好き

2018.06.07 中村文則ファンとしては手に取らずにいられないショートストーリー集。 変わらぬ陰鬱さと、やけっぱちのユーモア。短い中にも中村節が散りばめられてます。

15日前

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教団X

教団X

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サイカワモエ

本と本棚好き。

エンターテイメント作品だと思って読んでしまったので、読むのが辛かった。。宗教と哲学と物理と性とテロと、何が何やらわからぬまま終わってしまった。。。

3か月前

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悪と仮面のルール

悪と仮面のルール

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もりのいとさん

メーカー子会社にお勤め中

ある意味で純粋な恋愛小説のように思えた。邪の家系に生まれた故に、人生を逸脱した男の過去と現在と少しの未来が描かれた小説。最後の最後に光があって、救われた。また、一部の利益追求者のために民衆は踊らされ壊される。力のある権力者こそノブレスオブリージュの精神を保ち続けて欲しいというのは夢を見過ぎなのだろうか。

6か月前

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迷宮

迷宮

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hayano

写真を撮ったり記事を書いたりして…

この作家さんの新刊が面白いらしいので、まず慣らそうかと1冊読んでみた。 結構どよんとした感じで…。 もしかしてこの方はどれもこういう感じなのかしら…。

9か月前

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