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中学三年生の良一は、同級生の野球部のエース・徹也を通じて、重症の腫瘍で入院中の少女・直美を知る。徹也は対抗試合に全力を尽くして直美を力づけ、良一もよい話し... 続き

コメント

読むたびに感じることが変わる、名作中の名作です。
初めて生と死について考えさせられた本でした。

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音楽室でラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』を弾いていると、ドアが乱暴に開いて、背の高い男子生徒が入ってきた。本書の書き出しを覚えていると、ついこの間まで放映されていたアニメ『四月は君の嘘』がどのようなストーリーになるのかはおおよそ予想がついたわけですね、グスン。

四月は君の嘘を補完する。
さらっとした文体で生と死が鋭く表現されている。
テーマとはうらはらに読んでてどこか心地よいものがある。

読者

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三田誠広の本

深くておいしい小説の書き方―ワセダ大学小説教室

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マシマロウ

若い頃は若い連中が読まないものを…

『僕って何』や『いちご同盟』で知られる作家、三田誠広さんのワセダ大学小説講義録。これまで読んだ作品からのイメージと違い、幅広い知識と奥深い見識を持たれている方なんだ、とわかった。 中心に据えられているのは、「実存主義」と「構造主義」という2つの対立する概念を両方見据えて、多面的な作品を創り出すこと、ということだ。 いろいろな名作を例にとり、楽しくわかりやすかった。理屈はわかった。理論はもう少し学べばなんとかできるかもしれない。しかし、如何ともしがたいのが、才能……。 深くておいしい小説を書く具体的な方法論はわかった。どこかに才能を見いだす方法論はないものか。

2年前