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人類の過半数が流感で死んだ後の近未来。愛犬とともに孤独に暮らす男は、ある日無線から知らない人の声を聞く。人間の温かい世界がまだ残っているのか……彼は希望を... 続き

コメント

終末モノで、この書名、装幀。手に取らないで入られませんでしたw ちょっと想像とは違ったけれど、でも結構好み。

その他のコメント

これもSFではあるな…キリスト教故か欧米にはけっこうある「終末モノ」の一作。
謎のパンデミックで人類が殆ど死に絶えた近未来、生き残った主人公は犬とガンマニアの隣人とともに飛行場で暮らしている。
世界は実にマッドマックス的に成り果てており、腐らず残った燃料とともにセスナを飛ばせる主人公が空から見回り、ガンマニアが侵入者を片っ端から撃つというやり方で9年間生き延びてきているのだが…
ある日セスナに入ってきた通信が忘れられない主人公は相手を捜しに飛び立って、という話。
この手のはどうしてもマッカーシーの「ザ・ロード」と比べてしまうのだが…こういう決着のつけ方ね、という感じ。
しかし文明が終わりかけると人類が凶悪化するという前提はちょっと日本人には馴染めないかも、とも思った。面白かったけど。

読者

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文芸

対岸の家事

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たつや

好きな言葉

飛行機に乗って遠くの国へはいけないけど、昼間の街にいたから出会えた人もいる。遠くの国へ行くのと同じぐらい得難い時間なのではないだろうか。

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改良

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Kenny

読むこと、書くことが好きな人

美しさを求めるのは必ずしも女性の特権ではなく、女性の姿をすることが美しいと感じていて、それを求める私がいるのも別におかしいことではない。確かに、自分だって男に性器を触られたら勃起するだろうし、女に触られても然りだ。あるのはこう美しくありたいという願いだけで、そこに男も女も関係ない。性の多様性という問題は「男」と「女」という2つのカテゴリーから自由ではないが、この遠野遥『改良』で語られているのはすでにそれらのカテゴリーの軛から自由だ。 河出書房のつけた「ニヒリズムの極北」「困惑そして驚愕」という謳い文句が的を外れていることはなはだしい点は置いておいて、遠野遥が後半にかけてみせる筆の畳みかけよう、展開の作り方は大変興味深い。 それは明らかに全体を通して抑制が効いている語りであることを前提に、それでいて「カオリ」に対して一気に沸点に達し、多目的トイレではセリフを全く使わず緊張感を出させる。テンポが会話だというのはそうだけれど、人間は本当にシリアスな場面ではどちらかというと無口なほうかもしれない。

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アンサーゲーム

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

結婚式の夜 ホテルから拉致された新郎新婦 目を覚ますと別々に入れられた真四角の部屋のようなところ 画面に現れたピエロから アンサーゲームのことを告げられる 間違えていいのは10問中2問だけ 2人の答えが一致すれば正解ということだけど 簡単なようでとても難しいと思う 人の感じ方や捉え方で 答えは何通りにもなる場合があるから 相手の事を全て知ってるわけじゃないし 100%理解できるわけじゃないから そう考えると愛してるとか信頼してるというだけじゃ乗り切れないのかもしれない

約23時間前