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金や時間など何かが足りないと思った瞬間、あなたの認知能力は落ちている。欠乏が欠乏を生むメカニズムを精査し、従来の行動経済学の常識さえ塗り替える、天才研究者... 続き

コメント

結論の1つは、常にスケジュールは8分目までに抑えるべし。

例えば、スーツケースに荷物を詰めるとき、ぎゅうぎゅうに詰めて何とか必要なものが全ておさまったとする。

それが出発直前になって、入れ忘れたものがあることに気づく。でも、スーツケースにはもはや余地はない。

すでに詰め終えた荷物のどれかとトレードするか、諦めるかの選択を迫られ、少し残念な気持ちになる。

時間にも同じことがいえる。一日にめいっぱいのタスクを詰め込むと、まったく余裕がなくなるので、予定外の何か新しいことを始めようとするたびに悩むことになる。

余裕があれば、予定していたことをすべてこなしたうえで、さらに新たに発生したことにも着手できるので、トータルの満足度が格段にアップする。

とはいえ、下手に余裕があるばかりに余計なことをしてしまうということもまたある。むしろ忙しいときのほうが考える間もなく短い時間で仕事をどんどん片づけることができるので、余裕がないほうがいいのではないかとも思える。

果たしてどちらがいいのか? このあたりを考えながら本書を読むと自分にとっての最適解が得られる。

その他のコメント

よくあるノウハウ系のビジネス書のようなタイトルだが、れっきとした行動経済学の本である。「欠乏」状態は集中を生むが、それと同じくして認知への負荷も与える。それが次なる欠乏を生みだし、スパイラルは回っていく。という問題の原因と打開策に取り組んだ一冊。

過去の行動経済学関連の、一つの良き総括本とも言える一冊かもしれませんね。時間や経済状況などの不足状態が、如何に思考や行動、選択の質を減じてしまうか。同じ条件下でも、個々人の解釈で如何にパフォーマンスが変わってくるか。自分でも心当たりのある事多し。

読者

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ビジネス

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ヒロッキー

読むのは遅いが本は好き❗

非常に面白い。ラプラスの悪魔は理論上も絶対に実現不可能なようだ。シュレイディンガーのネコを考慮すると、素粒子の次の状態は確率に支配されている。 だから、どんなに科学が進歩しても正確な未来予測は不可能らしい。つまり、現実世界では予測より対処の方が重要と言える。 「小さな失敗は許容し、傷口が広がるのを防ぎつつ次のチャンスに備える」と言うのが合理的な結論だと著者はいう。

1日前

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Taraco-Sell-たらこせる

nigata-saitama,m…

奇しくも仕事で出かけた慶應義塾生協で見つけた書籍。読む本渋滞で一旦図書館に返すことになったが無事読了。自分はパンキョーの時代のあった大学時代を送り、そしてマル経の、と言われる大学の経済学部を出たわけだが、バブル期を迎えたなかに18世紀の叡智を移植する、というやり方以外のアプローチが存在することを思うと、学びの道は疑うココロなのだなと思う。実はSNSのコミュニケーションはリアルタイムであっても文字でやるコミュニケーションのため、「説得が説得として機能しない」ばかりか、繰り返しのめんどくさいものに見えたりなんだり。自分の中の抽象化力、修辞力を見直す一冊。

2日前

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