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祖母が遺した古い家に女が四人、私たちは共同生活を始めた。糸を染め、機を織り、庭に生い茂る草が食卓にのる。静かな、けれどたしかな実感に満ちて重ねられてゆく日... 続き

コメント

不思議な世界観。奇妙でもある。
手仕事、地域の文化や歴史、民族の問題、アイデンティティだったり。そうゆうことが根底にながれている。
偶然に集まった女性たちの祖先のつながりの謎解き的な要素も感じる。
ちょっと読んでいて、誰が誰とどうなっていたか、読み返さないとややこしくなってしまった。相関図がほしくなった。
自然から人が生み出す手仕事のワザやその工程。今の効率と生産性重視の世の中を生きていると、そうゆうものに憧れのような気持ちが湧き起こりました。
読むたびに印象に残るポイントが変化しそうな作品でした。

その他のコメント

折に触れ読み返すといろんな分岐点や出会いの原点になっていたことを思い知らされる大切な本。

読者

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梨木香歩の本

私たちの星で

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暇人

本の感想を書く場を求めて

梨木香歩と師岡カリーマ・エルサムニーの往復書簡をまとめた一冊。 梨木さんは知っていたが師岡さんの方は知らなかったけど、エジプト人と日本人のハーフであり自身もムスリムで、NHKラジオでアラビア語放送アナウンサーもしている文筆家であるらしい。 そんな2人が、世界の動きや人々について、丁寧に言葉を交わしているのがこの本。 グローバル化やそれに反発するナショナリズムについて、イスラム教や信仰についてなど、割と堅めな話題について話が進む。 2人の教養や人生経験が滲むような穏やかなやりとりに、普段使わない脳細胞が刺激される。 異文化との交流や世界との付き合い方など、広い目線で生きていきたい人への指針となる、と思う。 少し注意としては日本の政治に対する意見などもあるので、もし対立する意見であっても「自分とは異なる意見」への寛容をもって望んでほしい。

2日前

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りかさん

りかさん

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朝霧 しずく

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高校生の時に司書さんからオススメされて読んだ本。色々と影響された気がする。

1年前

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裏庭

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

第1回ファンタジー大賞受賞作。 「西の魔女が死んだ」時も思ったのですが、草のさざめく音が聞こえてくる気がします。随分前の作品で児童書ですが、大人が自分を振り返って前に進める勇気をくれます。何かが欠けたまま、何となく大人になってしまったけど。まだまだ大丈夫だよ。って背中を押してくれるようでした。

約2年前

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