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毎日毎日洗濯して、掃除して、ごはんを作る。それがゴールなら、わたしは誰とも恋なんかしない――。 地方在住・無気力主婦の孤独をコミカルに描く「かわいい結婚」... 続き

コメント

男性とは、女性とは。働くとは、生きるとは。本来ならもっと重たくなっても致し方ない部分を軽快に、ポップに描く山内さんの文章が好き。ルミネやランジェリーの表現には思わず唸った。

どん詰まりの状況に陥っても、悲愴感が漂わないのはこの弾むような文章があってこそ。愉快で気持ちが晴れるような作品だ。

面白かった。ちょっとシュールな視点が、センスいい。かわいい結婚っていうワードも皮肉めいていて好きです。さらっと読めるし、おすすめです。

結婚は生活だなって、あらためて思った。生活なんです。

「地方女子作家」山内マリコの最新作。作風柄、元々固有名詞の多い文体だが、本作ではその使いどころが良い味になっており、より鋭さを増す地方女子とその周辺の男性への観察眼と
併せて円熟味を感じます。あと装丁が素敵ですね。

ブラックだけどキュート。

やっぱり山内さんの作品がすきだ。

皮肉にもチャーミング。

んーなんか思ってたのと違うなぁと思うことも多々あるけど、結婚はいいものです

読者

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山内マリコの本

さみしくなったら名前を呼んで

さみしくなったら名前を呼んで

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yukimizuirosuki

じっくり選んでどっぷり読みます

さくさく読める。物語の始まりは読めるかなー?と思うものでも、いつのまにか先へ先へ読み進めたくなっている。 ひとつひとつの話の中に昔どこかに置いてきた自分の感情がある気がする。

約1か月前

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かわいい結婚

かわいい結婚

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しろいはなび

【2017.05.01~から記録…

結婚に際した女性に関する物語が3つ入っている短編集。 個人的にすごく面白かったのが2つ目の「悪夢じゃなかった?」。 「女性専用車両にわざわざ乗るのって、なんでみんなババアなの?」 とナチュラルに疑問を持つ男性が、ある朝起きると、女性になっているという、<グレゴール・ザムザ >か、<君の名は。>と言った物語。モチーフとしてはとてもありがち。を通り越して手垢のつきまくったものだけれど、それにしてもすごく面白い。 おおよそ、女性が外を歩いている時に被るであろう被害と、そして恍惚を経験する地獄めぐりの果てに彼が見たものは…。 その、多くの男性にとって、自分の身体に、注目され、凝視され、欲情や批難の視線を浴びるという経験をすることは無い。 だから、そういう楽しさや疎ましさは分からなかったけれど、彼女の文章は読みやすいけれど、精密に描かれているので、なんとなく分かるかもという感覚になったし、それ以上に、「女性」をすることができる女性がちょっと羨ましくもなった。 たとえば、ペディキュアなんかがそうだろう。男性にとって自分の足というのは、まあそれほど綺麗なものでもないし、そもそも気になる身体の部位なんかではない。せいぜいたまに数週間に一回程度、身体を丸めながら爪を切るときくらいしか気にしない。それも靴ずれしない程度に、ささっと適当に爪を切るだけだ。

7か月前

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あのこは貴族

あのこは貴族

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しろいはなび

【2017.05.01~から記録…

東京出身のお嬢様気質の華子と、地方出身で上京してきた美紀が、1人の男性を結節点にして、人生が交差する話。 東京という土地と、上京してきた人。 しかし、上京してきて、1人で東京という土地で、立身出世するというのはとにかく大変なんだろうな、と思う。自分は、どちらかと言うと、埼玉と見分けがつかない東京の一番端っこで、生まれ育ったので、どちらの人種でも無いので、程よい距離感を持って読むことができた。 でも、なんとなく彼ら彼女らを取り巻く倦怠と焦燥の筆致はリアルな感じがする。そして、筆が滑るように、ストーリーが転がるわけでもなく、常に地に足をつけた感じも好き。

8か月前

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