41ydbhv2bsl

ある晩、友人の引っ越し祝いに集まった数人の男女。彼らがその日経験した小さな出会い、せつない思い。5つの視点で描かれた小さな惑星の小さな物語。書下ろし「きょ... 続き

コメント

会話に飢えてる今だからこそ響いたのかな。明け透けない会話を誰かとしたいし、夜中の川辺を自転車で疾走したい気分。誰かの車の助手席でもいい。

その他のコメント

久しぶりに読んだら、なんでそこに?っていう箇所に線を引いてた。そしてやっぱり随所にぐっときたな。人々のあいだに否応なく時間が流れている感じ。ふいに生じる親密さ。とてもいい。

20代で京都に住んでいるときに読みましたが、すごいリアルで誰かから聞いた現実の記憶のような感じがしました

読者

80d5593d 19b1 49a9 8089 776340a0d15a94e67008 1e6b 4971 8bfa fe092db3c9f29d62825c 1436 4b41 918f 3b5e6affb18553e40bc2 f249 43d8 88dd 0d4b900b2a8a80c9af28 2457 4c13 b006 8462e2d6f693De88307d 1012 4c10 a10d 243fe62b8355Maman putain6 normal7cf89040 903d 4577 9f5d 18ed1a8c7fa5 12人

柴崎友香の本

待ち遠しい

待ち遠しい

Picture

渡辺洋介

神田村経由専門書版元

若さゆえの想像力の欠如なのか弱さを隠すための突っかかりなのかさっぱり理解できない沙希を見守り、わかり合うことは無理かもしれないけどそれでも一緒に生きていこうとする春子とゆかりのまなざし。 物語は三世代に渡る女性の姿を描いている。物語の中心となる春子は自分と同じ就職氷河期世代、高度経済成長を経て繁栄を極めた時も知っているし今日の没落しつつある時代も知っているので俯瞰で見ることができる。時代の犠牲となったともいえるが想像力は養えた。自己責任という言葉の身勝手さも。 「どの年代にも、結婚しなかった人、子供がいなかった人、一人で生きてきた人 、一度は結婚したり子供を持っても離れなければならなかった人いろんな人がいる。その誰もが、仕事をして、ささやかな楽しみを見つけて、自分の人生を生きてきた。」P.211、本文中ここにグッと来た。想像力を働かせよう。ジャッジするのはやめようと。 ところで本書は大阪住宅小説ともいえるが、春子の住んでいる場所はどこなのだろうか。「地上を出てすぐ川の上を走る」「勤め先に乗り換えなしで行けることも大きかった。急行か準急で二十分ちょっと。」から御堂筋線で千里あたり?御堂筋線の地上に出て道路と並走するところが割と好き。少年ナイフのカバー曲で使われた発車メロディーも。

約2か月前

6cb5df69 ceea 4233 aaae 413922b5218c53e40bc2 f249 43d8 88dd 0d4b900b2a8a38aecb1e ab6d 44a9 8407 9f126a093a21