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読後に壮絶な余韻を残す表題作をはじめ、著者の傑作群を収録した短篇集がついに文庫化 続き

コメント

22篇からなる短篇集。
普段人が隠してる黒い感情がうまく表現されていて背筋がゾッとしたり、モヤモヤしたり、はたまたブラックな自分が出てきたり…。

表題作の『くじ』は発表当時反響が大きかったのも頷けるほど容赦ないラストだった。

この不穏な感じ、好きかも。

読者

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シャーリィ・ジャクスンの本

鳥の巣

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T_Inaba

都内の出版社で編集者をしています…

これほど語りと構成が巧みな多重人格ものは読んだことがない。技巧的なエンタメ、のようで、割り切れない結末。唸る。

2年前

日時計

日時計

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

早世したアメリカの女流作家の長篇。執筆が50年以上前とあって、ホラー風味の不可思議譚ながら、漂うレトロな雰囲気が柔らかな印象を与えてくれる楽しい小説。 世界が滅亡するとの予言を受けた裕福な成金一家たちが、滅亡を真近に控えて喜劇的なドタバタを繰り広げるのだが、登場人物が全員不快なやからなのがとにかく素晴らしい。少しましなのも出てくるが単なる程度問題で、こうまでどうしようもない救いのなさを、身につまされつつも半分笑いながら楽しめるのはそのどうしようもなさがうまく制御されながら描かれているからだろうな。

2年前

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