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14歳で作家デビューした過去があり、今もなお文学少女気取りの栞子は、世間知らずな真実子の憧れの先輩。二人の関係にやたらイラついてしまう美人で頑張り屋の美里... 続き

コメント

えぐい、えぐすぎる。
柚木さんの女性同士の絶妙な関係性や、特有の習性を書き切るその筆力には、毎度圧倒されっぱなし。
まさしく、”けむたさ”がありとあらゆる手法で描かれてて、読んでてうわあ、ってなる。
”煙草消して下さい”

女子の世界。栞子に嫌悪感を感じるのはその気持ちがわかるから。

先輩の痛さより後輩のえげつなさが冴えています。

女の意地汚さを描かせるとピカイチ。

三者三様の女性が登場することで、各々の人間性の光と闇を浮き彫りにしている。エピローグ含めた読後感は真っ二つに割れそうなのが面白い。ちなみに個人的には、唐突感ありすぎて後味悪くなっちゃった側です。純粋さって、それがそのまま鋭利に研ぎ澄まされていっちゃうから底知れない感じがあるなあ。共感できてしまうのは栞子みたいなフツーの人間。

うわーって言っちゃうようなリアルな人間模様。女性って怖い!

読者

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柚木麻子の本

ナイルパーチの女子会

ナイルパーチの女子会

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march

読んだ本の記録。

文庫化を待ち望んでいたので見つけてすぐゲットしました。ちょっと読むつもりが展開が気になって気になって仕方がなく、のめり込むように読んでいました。 心を抉られる場面が沢山ありすぎて書ききれませんが、個人的には栄利子がガラスに映る自分の姿を見つけたところでサアッと血の気が引きました。これまでのシーンを思い返すと全てが違って見え、より恐ろしくなるような衝撃でした。。 栄利子も翔子も求めるものの終着点は同じ。言葉にできない自尊心や疎外感や社会カーストを全て栄利子や翔子が発する言葉、行動で示していて突き刺さりました。本物の衝撃作です。柚木麻子、他作品も読んでみよう。

約2か月前

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さらさら流る

さらさら流る

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yukimizuirosuki

歌う、笑う、音楽すき

後で一人思い返す宝石のような夜が誰にでもあると思う。突然そんなかけがえない夜を覆うような染みがどんどん拡がって窒息しそうになりながらも捨てることもできない。 自分もちょうど主人公達と同じ年で生きてる時代もぴったり当てはまり好きな作家の作品でそれが描かれて嬉しく思う。年齢の焦燥感は感じず、どこまでも広がっていく可能性を感じた。 どうにも偽れなくなって沈めていた本当の自分で人と向き合っていく事が一番怖い現実だし、進むべき現実だと思った。

4か月前

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BUTTER

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半井志央/Shio Nakarai

ずっとずっと本を読みたい @s…

こってりしたものが食べたくなると聞いていましたが胃弱なのでなりませんでした。 かつての、と思えるようになっていたいけど、まだまだ今の自分を見ているようなところもある。 でも描かれている大体の食べものはもう想像出来るかなー。

12か月前

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